デュクリスにズーマに赤法師レゾ。懐かしい名前がゾクゾクですな。
前回の話で故郷で眠りについている同族を探すため術をかけた赤法師レゾを探すというポコ太の目的が判明しました。同時に魔導戦車を商売とし、ポコ太の光の剣(レプリカ)を狙う武器商人のおばちゃん・ジョコンダ一味も登場。さらにジョコンダ一味にはデュクリス(ザナッツァーの鎧着用)とゼロス(!)まで付いているという急展開でした。
今回の前半は豪華客船で移動するリナたちと大量の素人暗殺者たちとのドタバタでしたが、後半はおばちゃんに雇われたアサッシン・ズーマが登場。原作でもリナとガウリィのタッグでなんとか互角という強敵なので、アニメでも強かったです。
〈俺の名はズーマ。俺が名を告げるのは2種類の人間。
殺しを依頼した者とこれから殺す人間だけだ。 by ズーマ〉
ガウリィがポコ太の光の剣使えば、もうちょい戦えると思うんですが。で、ポコ太とリナの連携、それにガウリィ・ゼル・アメリアの援護でなんとか追い払いました。
それにしても、今更デュクリスにズーマとは・・・。昔やってた無印・第1期では『白銀の魔獣』・『ヴィゼンディの闇』のエピソードは無かったってことですね。昔過ぎて憶えてませんが。ザナッツァーとかエライ懐かしいしw
で、今期に入ってからのゼルガディス。完全に性格変わってオヤジ、もしくはギャグキャラと化してます。
〈アメリアの金で心行くまでマッサージを受けるゼルガディス〉
ちょっとしたお茶目な要素は持ってるキャラでしたが、これはちょっと崩しすぎかなぁと個人的には残念に思ってます。