GO,GO,GO！鳥取目指せ〜♪ - けんちーのアニメ中心生活ブログ改

今回のねぇ、日本海側の山陰なんてのはねぇ、なかなか脚光浴びないけど、良い街並みが多いですよ。　　by　藤村D　

4時40分。
今日は3時半起きですｗ　遠足前の小学生か！？と。
まずは、定番となった能勢を通ってR９へ。R９はひたすら山陰へ続いてるので長い付き合いになりそうですなぁ。
行ってきます！

18時20分。
鳥取駅前のホテルにチェックインしました。
昼過ぎに砂丘に着いて、あとは明日行く予定だったメインの観光の１つと細かいのを片付け、バンメシにある筋で有名な市内のべるしいって店で勝負して。
エリンを見終わったら駅付近探索して早く寝ます。
ちなみに、今日の走行距離は300キロちょい。明日も300キロくらいは走りそうなので力の回復を。

ここからツーリングレポート。
4時52分。
新大阪の自宅を出発。もちろん真っ暗です。

〈カブの荷台はパンパンです〉

6時30分。
最近定番となったR176からR173で道の駅・能勢の前を通過。5時30分くらいに夜があけました。
　　
〈サクラサクラ〉

7時。
道の駅・瑞穂の里『さらびき館』でMAXコーヒー飲んだ後(温度計は３℃とかでやはり目茶苦茶寒かった)、R173から長い付き合いになるR９へ。鳥取まで152キロ。
　　
〈ホランドも・・・(以下略)〉

8時15分。
福知山市内を通過。R426との分岐点。
原付西日本の旅で府道８号線からR９に合流してきたどうでしょう班はここから豊岡・出石方面に針路を取って行ったんですね。けんちーは、最短距離を行くためR９を直進と。
　　
〈どうでしょう班はここを右折して豊岡方面へ〉

8時50分。
道の駅・農匠の郷やくので休憩を取った後、兵庫県突入。和田山のマクドナルドで朝マック。一人の店員さんが店内の全てのお客さんの対応してて大変そうでした。
　　

〈マックグリドルセット(クーポンで350円)　　兵庫県朝来市にて〉

このころには気温も15度くらいになって大分暖かくなってきました。鳥取まで91キロ。

10時。
スキー場で有名な鉢伏高原手前のループ橋。カブにはループしてても結構しんどい坂でしたが。
　　
〈春爛漫〉

　　
〈ぐるんぐるんとループ橋〉

10時30分。
道の駅・ハチ北で小休憩。どこに行ってもちょくちょく道の駅があるんで、トイレや休憩場所に困ること無いのがありがたいです。

11時30分。
大泉洋がサイコロの旅３後編でゲロを吐いてしまった湯村温泉を通過し、鳥取県突入。鳥取砂丘まで20キロ。
　　
〈ハチ北高原と湯村温泉〉

　　
〈鳥取県突入！〉

12時10分。

〈飛砂注意？こんなの見たことねえぞ。　by　ミスター
　　　おいおい、砂丘ならではの看板出てるぞ！！　by　大泉洋(原付西日本制覇より)〉

〈飛砂注意の看板は見当たらなかったけどたぶんこの辺〉

　　
　　
〈海だーーー！！　　by　けんちー〉

『鳥取砂丘ございますよ。』とか言いながら、砂丘に到着。
暑いｗ　他の観光客が割と半袖の人とか多い中をけんちー一人ダウン着たまま、砂丘の馬の背まで登っていくとｗ
青い空、青い海、白い砂丘と絶好のロケーションでした。

〈ほぉーーー！　by　大泉洋〉

〈細かく押さえていきます〉

〈ダウンですが何か？〉

　　
　　
　　
　　
〈鳥取大砂丘〉

どの辺に『水曜どうでしょう』って書いちゃったのかなぁ。

〈水曜どぉでしょおおーーー！！　　by　ミスター＆大泉洋〉

14時15分。
予想外に早く鳥取市内に着いちゃったので、松江と鳥取市の中間くらいにある明日行く予定だった北栄町に針路を。
途中、R９から見える岸壁の陸の上に風力発電の風車が廻ってるのを発見したので、ふらふらっと潮風の丘とまりって公園に寄り道。
あんまり寄る気は無かったんですが、まさに左耳のiPodから『ルーミス・エテルネ』(アリスが《黄昏の姫君》になるときに歌ったカンツォーネ)が流れてたので行くしかあるめえとｗ

〈かなり遠くからも見える風車〉

　　

〈ルーミス・エテルネ〉

　　
　　
〈潮風の丘・とまり〉

芝生のスポーツ広場とかパークゴルフみたいなのがメインなんですが、恐竜の像があちこちに立ってたりとコンセプトが微妙なところでした。夕方だったらまた良かったのかもしれませんが。
ちなみに、実は北栄町から米子市の海岸沿いには無数の風車が立っててここで見なくてもいくらでも見れました。

15時20分。
今回のツーリングのメイン(！)目的地の１つである北栄町到着。
道の駅・大栄には早速一体目の江戸川コナンくんが。実は、ここ北栄町は名探偵コナンの作者青山剛昌の生まれ故郷で、境港の水木しげるロードにあやかって『名探偵コナンの里』でPRしてるんです。
　　
〈道の駅・大栄〉

　　
〈道の駅にある一体目のコナン〉

ってことで、コナンの道を散策・・・おい、寂しいなｗ　人が少ない・・・ってか、道全体で２・３人しか観光客っぽい人がいない。道の両側にはコナンくんの像や表紙のレリーフとかがかざってあるんですが、活気が全く無く店も無く、あまり気合は入ってないみたいです。

〈人気なし・・・〉

〈道の両側にはポツンポツンとコミック表紙絵のレリーフが〉

それでも、由良駅前のコナンとET的接触をしてみたり、駅前の図書館で待ち合わせしてた新一と合流してみたり、コナン大橋でアクロバティックに街灯に登ってるコナンを撮影したりと一通り回ってきました。
　　
〈ET〉

　　
〈駅前の図書館で新一と待ち合わせ〉

　　
〈コナン大橋〉

　　
〈そこの少年！ただちに降りてきなさい！　by　けんちー〉

　　
〈欄干にはヤイバの姿も〉

街の中には、青山剛昌の家族の方がやってるというショップもあったんですが、無事閉店してました。
最後に青山剛昌ふるさと館の前で阿笠博士のビークルだけ撮って北栄町を後に鳥取市方面へUターン。何だかんだ言って、充分満足しました。
　　
〈コナン探偵社閉店〉

　　
〈少年探偵団〉

〈阿笠カー〉

17時。
鳥取市内へ帰還。
昼飯兼晩飯として、その筋では有名なレストラン・べるしいへ。

〈鳥取市内のべるしい〉

やって来たお婆ちゃんにスペシャルカツカレー・中盛(1000円)を注文。

〈ドドンと〉

10分くらいで『よいしょっと』とおばあちゃんが異様な三角の深皿を持って登場。んー、多い。
情報では中盛は２合(大盛りは４合)って聞いてたんですが、明らかにあさチャンの並盛り(こちらも２合のはず)より多かったです。ドロッととろみ満点で懐かしい素朴な味わいのルーと深い皿にみっちり詰められたご飯と格闘。
ちょっと、ギブアップの言葉も出かけましたが途中一度トイレに立って何とか片付けました。勝敗としてはギリギリ一杯で判定勝ちってところですか。

〈ギリギリ完食〉

『食べられましたか？』ってニコッと笑うお婆ちゃんと息子であろうコックさんに『大阪から来た甲斐がありました』って返すと、コレ(カブ)で来たんですか！？って驚いてましたね。

18時15分。
鳥取駅ロータリー近くにあるスーパーホテルに到着。
　　
〈一泊朝食付き5280円〉

満腹すぎて動けない状態のままベッドで寝転び、MAJOR(寿也と能登さんの話)と獣の奏者エリン(総集編みたいな。最後にエリンが成長してた！！)を見た後、鳥取駅周辺を散策。
鳥取駅で会社へのお土産を探してたんですが、面白いものが見付からず『梨ケーキ』という何の面白みも無いものをレジへ持って行きました・・・と、その瞬間見つけてしまいました。『カレーらっきょパイ』ｗ
砂丘名産のらっきょうと日本で有数のカレー消費量を誇る鳥取の銘菓だそうでｗ　いやぁ、会社の先輩たち＋自分にお見舞いして来ます。一応、フォローに梨ケーキも付けて。
　　
〈お見舞いするぞー！〉