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『GANTZ/EXA』読了。

世界が壊れる音がした――




19時27分。
先週買ったGANTZ/EXA』を読み終えました。
昨日の終業後に労働組合の学習会があったんでね、先生の話を聴いてる振りしながら読み始めたんですが。ホントなら毎日昼休みに読み進めようと思ってたんですが、GANTZ読んでると全く気が休まらないんで、一気に読み進めちゃいました。



数日前に読み終えたGANTZ/MINUS』の感想がGANTZが好きな人なら絶対にこれは読んでおかないと駄目!!』だったのに対して、EXAは『こういうGANTZもアリか。』とそんな感じですね。ま、向こうはストーリー原案が原作者だから内容が深く深く本編に関わってますもの。こちらは、筆者の二人による本編の翻案で。



999,999,999,999,999,999―――最後の最後までコレか。黒玉に表示されると、それはカウンターのように見えた。それは何かを数えている、死者の数を、黒玉にとりこまれた魂の数を、この世界での悲劇の回数を、あるいは―――


数日前に書いた『MINUS』の感想みたいに、内容を細かく書いていこうかなとも思ったんですが、止めときます。
あくまでこれは、ひとつのとあるGANTZ世界での話。GANTZ好きな人には読んで欲しいですね。
全く内容に触れない部分で行くと、おこりんぼう星人編で死んだ岸本恵が物語の鍵ってのが嬉しかったですね。あの後、玄野は西くんと加藤を生き返らせましたが、岸本は生き返らせる機会がありませんでしたし、何よりもうメインヒロインは多恵ちゃんになっちゃってて、出番は無さそうですしね。
あと、ラストには、ミッション開始前からGANTZの予告済みで『とてもつよい』300点の星人が出現します。あの最強のぬらりひょんで100点ですからね、どんなやつか想像できますか? そんな奴に、ナガトモは、岸本は、玄野は、加藤はどうケリを着けたのか。
買って損はありませんですよ。


GANTZ/EXA (JUMP j BOOKS)

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