機動戦士ガンダムUC episode.5 『黒いユニコーン』視聴。ネタバレあり。

君の瞳には力がある。困難を糧に出来る強い力だ。

ということで、今まで見てたユニコーン最新話の感想を少し。

トリントンでのMAとの戦いの後、黒いユニコーンの攻撃を受けて、ビスト財団が幅を利かせるラーカイラムに鹵獲されたバナージ。そこでのブライト艦長とバナージの会話が良いですな。やはり、たくさんのガンダムパイロットを収容する母艦の艦長を務めてきたブライトの台詞は重みがありますなぁ♪

〈その時、君の目の前にガンダムがあったのは偶然かもしれない。
　　　　　　　　　　　今までガンダムに乗ってきた者も皆そうだった。〉

　　
〈だが、ガンダムに乗るかどうかは
　　　自分で決めたことであって、偶然ではないはずだ。違うか？　　　by　ブライト・ノア〉

　　
〈笑うなよ。あの子の直感にかけてみるさ。〉

そして、敵であるネオジオンの姫君、ミネバ・ザビを取り戻したいと打ち明けるバナージの話を聞き、万全に策を練ってからバナージを送り出します。
　　
〈かつてガンダムに乗った者たちと同じく、
　　君もガンダムに選ばれたのだと思いたい。いつもそれは、結果的に必然だった。〉

〈絶望を退ける勇気を持て。
　　　君がガンダムのパイロット・・・ニュータイプであるなら。　　by　ブライト・ノア〉

ブライトの策はガランシェールとユニコーン、そして、勅命を与えたネェル・アーガマとの連携によるオードリーの救出。その戦いの最中、再調整されたマリーダ操るユニコーンガンダム2号機(バンシィ)は暴走してバナージに襲い掛かります。
　　　　
〈私は、プル・トゥエルブ。マリーダなどという名前ではない！！　　　by　マリーダ・クルス〉

〈あなたとキャプテンが敵同士になるなんてそんなこと、絶対にあっちゃいけない！！　　by　バナージ・リンクス〉

リディが鬱陶しいチャチャをちょくちょく入れてくる中、バナージは中空に飛び出したミネバを受け止め、マリーダさんも混乱で意識は不明になりつつもジンネマンの腕の中に戻りました。良かった良かった。マリーダさんに何かあって、それがあのとち狂ったリディのせいだったりした日にはリディを許しませんよｗ

〈受け止めなさい・・・バナージ！　　　by　オードリー・バーン〉

　　

〈本当、リディが要らんことしてマリーダさん死なすんじゃないかとドキドキしましたよ〉

無事二人を収容したガランシェールですが、エンジンの不調によりネェル・アーガマの待つ高度まで達することが出来ず。バナージがNT-Dモードで、牽引のワイヤーとガランシェールの間を繋ぐという無謀な策を取りますが、その時、ダグザさんとギルボアさんの思念がバナージの元に繋がりフルサイコフレームが発動。
かつて、アムロ・レイが人類に見せた人の心の光が再現されガランシェールは無事、ネェル・アーガマと接続されました。
　　　　

〈ちょっと泣きそうにｗ〉

〈人の心の光〉

ホッとした一行を襲うのは、連邦軍のドゴスギア級戦艦。そして、その攻撃からバナージ達を救い、襲撃者を退けたのはフル・フロンンタルたち・・・と。おお、どうなるんでしょうね？完全にネェル・アーガマも反連邦に入れられちゃうじゃないですか。
ってか、アンジェロの操る・・・ローゼン・ズールって言うんですか？あの機体が目茶格好良いんですが。なんか、個人的なイメージはハンマ・ハンマ系なんですけど。
　　
〈なんか久しぶりだな〉