けんちーのアニメ中心生活ブログ改

『ONE PIECE FILM Z』鑑賞。(ネタバレあり)

大海賊時代はこのZが幕を下ろす!!




けんちー的満足度・☆☆☆☆★(4.2)




ということで、昨晩、TOHOシネマズ伊丹のレイトショーで観てきた映画の感想をちょっとだけ書きます。
とりあえず、けんちーは『どうせ、ONE PIECEってリア充が好きでマスコミが持ち上げてるだけのシャブい作品でしょ。ま、一応毎週アニメは観てるけどさ。』的な斜に構えた見方してるんですけど、そのけんちーがうっかりクソ面白かったんで、ONE PIECE好きでまだ観に行ってない人が居たら迷わず行けば良いと思いますよ。





標的、全海賊。


ちょっとしか感想書かないけど、完全にネタバレするので、以下、ネタバレ警告で。観に行こうかなって人は絶対見ないでください。









・まず、一番大事なこととして、映画のたびに普段よりさらに『増量』されてるのがお馴染みのナミなんですが、今回なんとロリ枠でございます。Zの幹部であるアインって姉ちゃんの能力でナミ、ロビン、チョッパー、ブルックの4人が12歳ずつ若返らせられるので。8歳と。

しかし、男の方のCV.は香川照之さんですよ。もう、そこまで話題作りする必要あるか?と。



・そして、ナミの代わりに18歳になったロビンがお色気ありまくりになります。ってか、ロビン30歳だったんですか。しかも、18歳の時点でダイナマイトボディーなピチピチなんですが、そこから終盤で戻る時の増量具合が核爆弾レベルですからね。それじゃなくても、決戦衣装がお姉チャンバラのヒロインみたいな衣装なのに。

18歳→30歳の増量シーンがすごく・・・露骨でした///



・序盤でほとんど不意打ちに近いとはいえ、Zと二人の幹部相手に麦わらの一味全員で戦ってほぼ壊滅に追い込まれてましたよ。やはり、映画の敵はこれくらい強くないと。ルフィ+ゾロ+サンジでZ一人相手にボコボコでしたから。

ま、映画の敵はこのくらいの強さでないと



・一気に飛んでラストシーン。青キジの援護を受けつつ、ルフィとの戦いで瀕死のZは、麦わら一味と自分の部下たちを逃がすために黄猿と中将たち率いる無数の海軍を相手にたった一人で最後の戦いを繰り広げるんですよ。
 その時の中将たちの表情。そもそも、Zは元海軍大将で、赤犬黄猿・青キジの三人の元大将、そして、ほぼ全ての中年以若の中将たち、そしてスモーカーたちといった現在の精鋭たちほとんどの師匠なんですね。それであるからして、最後に命の炎を燃やすZを見守る中将の涙が・・・いやはや、Z格好良かったですな。

Zという男



うん、こんな感じで。一番言いたいことは、今回珍しくナミでは無くロビンがお色気担当だったと。終わり!!

ただ、このフィギュアはどう見ても反則だw



超造形魂 劇場版ONE PIECE FILM Z (決戦用戦闘服) (BOX)

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