地球上の誰かがふと思った。みんなの命を守らなければ。
(『寄生獣』プロローグより)
けんちー的満足度・☆☆☆☆★(4.4)
7時00分。
さ、選挙行ってきます。
そして、その後、会社で機関紙の輪転と執行部室の掃除。
で、今日は東宝シネマズデーなので、伊丹の東宝シネマズで9時15分からの映画を観ると・・・行けるはず、このスケジュールで。
〈小学校で投票〉
8時52分。
伊丹のイオンモール到着。
〈快晴〉
12時33分。
イオンモールのフードコートで昼飯食べて帰ってきました。
さて、鑑賞してきた『寄生獣』の感想を書きましょうか。
周りがねなんか小学生くらいの子供たちばかり10人近くで観てたんですよ。調べてみたらR12ということで、小学6年生くらいならギリギリ見られるんですね。グロとかエロ(会話内容)とかのシーンも多々あるんで、それらに対する子供らの反応とかも楽しめました。(静かに観てましたけどね)
〈この種を食い殺せ〉
以下、ネタバレ注意。
・詳しくはいちいち書きませんが、ストーリーは大体原作通り。要所要所を抑えつつ、学校内で硫酸浴びて暴れた島田をシンイチが遠距離攻撃で倒し、その後、母親の身体を奪ったAにリベンジしたところで今回の前半は終わりです。
・人間の顔がパラッと割れるシーンがもちろん見どころなんですが、非現実的過ぎてグロくなり過ぎないのがちょうどいい感じですね。切り刻まれた人間は遠慮なくバラバラになりますが、これでもR12でOKなんだなぁ。
〈まだお美しい〉
・変更点としては最後、警察に追い詰められて屋上へ上がった島田をシンイチが倒すシーン。原作では混じったシンイチの力と右のタイミングを合わせて投石で体にでっかい穴を開けるんですが、映画では弓状に変化したミギーでスパッと尖らせた鉄柱の矢を使用。最初の方に学校の弓道部でミギーが弓の技術を学んでた設定で。格好良かったですよ。
〈グロさを感じさせない出来栄え〉
・ラスト、シンイチの母親の身体を奪ったAとの決闘シーン。河原での対決なんですが、その場所を一瞬見ただけで分かりました。それもその筈、十三大橋の下あたりですよ、なんと。
見慣れ過ぎてて、橋の形と雰囲気だけでもわかりましたが、決闘してる上を阪急電車が通っていきますしねw そして、対岸には梅田スカイビル。わぁ、なんか楽しい。クライマックスの場所に我が家から15分くらい自転車漕げば行けるという。
・いやぁ、漫画の実写化映画としてはメチャクチャ満足したんですけど。昨晩ね、夕焼けごっこさんに酷いらしいという情報を聞いてたんですが、全然全然。このクオリティなら完結編の後藤とのラストバトルとか超楽しみです。
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20時07分。
選挙特番始まりましたね。
20時の瞬間で情勢はほぼ分かるんですが、結局、自民・公明の勢力は更に増大ですか。なんか、イベント的に面白くないですね。
でも、どうやったってこの情勢は変わりませんもんね。つまり、国の在り方やブラック企業推進は変わりませんね。
共産党がちょっと議席増やしそうなのは面白いか。
あー、この感じじゃ投票率が下がるのも仕方ないですよね。面白くないもんなぁ。(波乱好き)