長崎食い倒れと軍艦島クルーズ。
6時11分。
深夜バス・オランダ号は、長崎県大村湾まで来ています。
〈人生初長崎〉
7時42分。
長崎駅内のロイヤルホストで朝飯中です。他に店が無いのでここでプラン決め。
バスを降りたのが長崎駅前の停留所だったのに、長崎駅を見つけるのに苦戦したんですよねw
でかいホテルの陰に隠れてて。
〈長崎駅〉
〈ロイホのドリンクバー付きモーニング(670円)〉
8時32分。
長崎駅の観光案内所で路面電車の1日乗車券(500円)を購入。出島駅で降りて、オランダ商館跡の施設をふんわり見学。
8時55分。
出島をみた後、長崎新地中華街を散策。
ま、ド平日の朝ですからね、通勤ラッシュに揺られ、まだ観光気分な無しです。
〈出島の資料館。入ってませんが〉
〈流石に平日朝では中華街も開いてません。
神戸の中華街に比べたら規模は小さいですな。 〉
9時57分。
長崎駅前。
長崎県庁近くにある山ぐちというお店でハトシを実食。ハトシというのは、長崎の卓袱料理のひとつで食パンに海老のすり身を挟んで揚げたようなやつです。
〈大正10年創業〉
〈おにぎりあたためますか等、いろんな番組で紹介〉
で、今夜のホテルに大荷物を預けて、さらに岩崎本舗で角煮まんじゅうも食って。角煮まんじゅうも卓袱料理の一品ですな。
〈間違いない美味しさ〉
10時10分。
長崎駅から歩いて行ける日本26聖人殉教の地を参ってます。
長崎と言えば、異国との交流でキリスト教とも関わりの大きい町ですが、豊臣秀吉の伴天連追放令で酷い迫害が行われ、最初に亡くなったのが女性や子供も含んだこの26人と。
〈一人ひとり作りが違います〉
10時22分。
殉教地からしばらく歩いて、銅八銭というなんとも趣のある喫茶店へ。
ここで、長崎名物の食べるミルクセーキを頂きました。
〈趣あるお店〉
〈かき氷とはまた違った食感。この時期には普通出ないそうですがw〉
ミルクセーキで冷えた身体をサービスで出してくれた温かいお茶で温めつつ、女性のご主人といろいろ会話。
ちゃんぽんならあのお店、海鮮ならあの105円の回転寿司、夜景はあそこの方が伊佐山より通、リンガーハットは長崎と他の地域で味が違う・・・とかね。
早速、この旅の間にいくつか役立たせていただきます。
〈紹介して貰った近所のカトリック中町教会。
原爆投下で一部を除いて焼失したのを復元したものだそうです〉
11時05分。
ちょいちょい回って、また、長崎駅内のロイヤルホスト。
長崎市内で佐世保バーガー食えるのが、ここくらいなので。
〈佐世保バーガー(750円)
一応目的は果たした。 〉
銅八銭のご主人に『軍艦島のクルーズに行くつもりなら、すぐにでも連絡しないと休日とか取れないよ。』と言われてたんで、急いでスマホで予約。
12時22分。
長崎港ターミナルで、軍艦島上陸クルーズの便を待ってます。
超人気みたいで明日のは全社満席、今日の便が一社だけかろうじて空いてたので、即予約。
〈もろもろ込みで4000円。島に入るには誓約書の記入が必要です。〉
13時15分。
軍艦島クルーズ始まってます。
まずは、長崎湾内の三菱造船所。自衛艦も2隻ほど停まってます。名前忘れた。
あと、まさに話題の大和型姉妹艦、武蔵の建造されたドックなども紹介。
〈自衛艦、秋月と有明〉
〈右側のBERTH No.2と書かれているドックが武蔵の建造された場所〉
このツアー、長崎湾の周遊と軍艦島上陸で3時間ほどあります。
〈見学者証〉
軍艦島って、SIREN2の夜見島のモデルのひとつなんですよね。
主人公、一樹守が上陸したドルフィン桟橋もなまえそのままにありますし、感慨深いです。
〈一樹守の漂着したドルフィン桟橋〉
〈軍艦島〉
15時01分。
船が長崎港へ戻り始めました。
〈サラバ夜見島〉
16時16分。
長崎港から路面電車で観光通りへ。西浜アーケード(長崎市のメイン商店街)の一角にあるメイジヤで夜ご飯。トルコライスでございます。
〈アーケードの2階にひっそりと〉
〈よくばりトルコライス(890円)
スパゲティとピラフとカツの3色にハンバーグもプラス。〉
17時04分。
観光地のひとつ、眼鏡橋をサラッと眺めて、西浜アーケード内、回転ずしの若竹丸。
まさかの晩飯2食目。銅八銭のマスターがここの回転寿司は105円なのに、おススメ系メニューがガチの仕入れだと教えてくれたんで軽くね。
〈メガネ型に見えて良かった〉
ちなみに、この店の3階がアニメイト。向かいがツタヤ系の総合ショップになってて本とか買いました。
17時50分。
コンフォートホテル長崎にチェックインしました。
〈朝飯付きで5400円〉