けんちーのアニメ中心生活ブログ改

『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』プレイ中、その9。

人はいま、戸口に立っている。そこをくぐれる時が、来るのかも知れない。この虹の彼方に、道は続いている。
(マリーダ、魂の言葉)




第45話『虹の彼方に』
ラプラスの箱を巡る最終決戦。
バナージとミネバをメガラニカ内に送り出し、Z-BLUEは全軍を持ってネオジオンの先方との戦い。この後、親衛隊やフル・フロンタルの増援、さらには、バルビエルの介入も予想されます。



様々な勢力やプロトカルチャーの遺跡にあった言葉。
獣の血とはダンクーガの野生の力、水の交わりとは清らかな水の流れを意味する2体のアクエリオン風の行く先とはグレンラガンの発する螺旋より発するもの、これら3つは、この世界に元々存在した火の文明、すなわち、『ガン』という名前を持つ全てのガンダムガンバスターを含む戦士たちを進化させるためにこの世界に運命として集ったと。



えらい弱くなったバルビエルを迎えに来たサルディアスの言葉。そして、誤植かと思ったんですが、バルビエルの言ってた『ガン・アーレス』(アン・アーレスの真の名前)にも『ガン』の名前が付く通り、元々バルビエルもこことは違う世界で地球を狙う侵略者たちと戦っていたと。

真の終焉に立ち向かうために




君に・・・託す。為すべきと・・・思ったことを。


フル・フロンタルネオジオングとの最終決戦の後、彼に見せられた絶望の後の虚無。その中で、全てのガンダムパイロットたちとシャアの意識・・・そして、ララァの想いに導かれてフル・フロンタルはバナージに未来を託し消えていきました。


そして、ラプラスの箱の真実はサイアム・ピストの手からミネバに渡され、それが明かされます。
ちなみに、この天獄篇におけるラプラスの箱は、原作通りの宇宙世紀憲章の条文だけでなく、多元世界の根底を揺るがすクロノの教義でもあるみたいです。いったい何が明かされるんだ?


百年の孤独を越えて



新地球皇国による蒼の地球の制圧率65.4%




第46話『守るべき未来』
トライア博士がグエンの導きで会いに行ったクロノのキング。それは、カルロス・アクシオンJr.の父親であるアクシオンでした。まぁ、もう実権はほぼ無いんですが。クイーンは・・・。


一方、コロニーレーザーの照準がメガラニカに向けられていることを知る由もなく、Z-BLUEはミネバの発表を妨害しようとするサイデリアル・・・というか、それにはあまり興味がないアムブリエルの部隊と戦闘。
そのZ-BLUEに守られミネバの発表が始まりました。



放たれたコロニーレーザーユニコーンを中心にZ-BLUEは破滅の光を受け止め、人という存在で無くなりかけたバナージもGN粒子の中での呼びかけでこちら側へ戻って来ました。

マリーダの導き



この後、アムブリエルがデレます



さて、解決。と思われたその時、ヴェーダから全世界へ向けて通信が発せられました。その主は、今は亡きエルガン・ローディック。いよいよ、ラプラスの箱の奥底に秘められたクロノの教義が明かされます。

ZEXISを結成したエルガン・ローディック



ふーん、月の裏側に隠された『管理者』からのメッセージ。それは、『人類は進化することを許されない種である。』というものでした。そして、その圧倒的な力をもつ『管理者』が人類を進化させない=宇宙への進出を許さないために作ったのがクロノであり、クロノの教義とは『人類の進化を許さない』ことだったと。
で、全ての多元世界でそのメッセージが発見された後の歴史は全てにクロノの操作が行われており、ヒイロ・ユイの暗殺やジオン・ズム・ダイクンの暗殺、一年戦争の勃発も全てはクロノの行ってきたことだと。
(・・・意外と普通でしたね。)←元も子もない。

ふーん



何百年も全ての世界の戦争や歴史を自在に操って来たサイデリアル。確かに、絶望的な規模の相手です。
そして、事実を知ったZ-BLUEの前にサイデリアルの3人のスフィア・リアクターが登場。そして、改革派のアドヴェントも。
そして、アドヴェントの口から皇帝アウストラリスが『立ち上がる射手』のスフィア・リアクターであり、この場に12のスフィア全てが揃ったことを宣言しました。
(よーし、友達のお宮さんとの賭けは勝ったな。彼は、アサキムの持ってるもう一つこそ射手座だと言ってましたけど、けんちーは射手座はやはりラスボス格だろうと思ってました)



おお、12のスフィア全てがアドヴェントに敵意を持ったことで、ヒビキが禁断の扉を開け、一度は確かに殺されたはずのスズネ先生/アムブリエルを時間を戻して救いました。これにより、元々コロニーレーザーの辺りで揺らいでたアムブリエルもスズネ先生のサブ人格としてヒビキの元に戻って来ました。
さらには、12のスフィア全てがアドヴェントに敵意を持ったということは、アサキムも・・・なんとこっちに合流。凄い展開だ。


生きていたガドライトも一時こちらと共闘し、最後は新たな力を発現したジェミニオン・レイがアドヴェントを撤退させました。

お帰り、スズネ先生




第47話『決戦の地へ』
ソレスタルビーイング号にジンネマン、ミネバ、テッサたちを残し、Z-BLUEはサイデリアルとの決戦に挑みます。
その前哨戦として、タバラーン、シコク、サルディアスの副官の合同部隊と対決。


開戦直後、3体のリアクターが合同で戦場の因果律を歪め、Z-BLUE各員の戦闘力が半分に。地味に厳しい。


いやいや、半分どころか激減させられてたんで、いきなり主力を何機か落とされて・・・そこで、味方に増援。デンゼルにトビーに、マルグリットにツィーネ。おおおお、これは嬉しい増援ですな。
そして、本命。トライア博士と世界中の技術者たち、そして、今までこつこつとAGが集めて来たZクリスタルを使った戦艦ソーラリアンの到着ですか。凄いですな。これは熱い。ちなみに、マルグリットたちは全員ソーラリアンの直援です。



3人の副官を倒しての戦闘後。
クロノのクイーンとしてZ-BLUEを援護してくれていたツィーネ。彼女が3人目の特異点でした。
AGとヒビキの会話。前にスズネの死を巻き戻した12のスフィアの力。いがみ合う双子は、12のスフィアを制御する核であり、もし仮にまたその力が使えるようになってしまったら・・・今度はヒビキが人としての存在を保てなくなるだろうと。
その一端を示すのがZクリスタルのコアとなってしまっていたエスター。ソーラリアンの局地的な事象の制御ですらこの状態なのにと。


Z-BLUEは帝都ラース・バビロンでの決戦に挑みます。


新地球皇国による蒼の地球の制圧率52.8%




第48話『燃える地球』
ラース・バビロン決戦。ガドライトも味方で援軍。
3人のスフィア・リアクターを撃破でいよいよ皇帝アウストラリスが登場。
謎の球体の形で現れたアウストラリスは3人のスフィア・リアクターを殺し、そのスフィアを奪いました。バルビエルは強制的に、エルーナ・ルーナとシクウは契約に従って、自分から。

スフィアリアクターたちの最後



えらく、もろい上に反撃もしてこないんですが・・・。さて、この謎の球体・・・何が起こる?


真の姿を見せたアウストラリス改め、次元将ヴィルダークは、一撃でガドライトを圧殺。ヴァイシュラバ(ガイオウ)はかつての同志だったと語りました。
まさかの戦闘継続。ヴィルダークはZ-BLUE、それぞれに戦う理由を問うていき、全員がその問いに対して迷いなく応えていきます。


攻撃しても皇帝宮の内部の人々の次元力を吸収して回復するヴィルダーク。しかし、以前の戦いでその綻びを見抜いていたトライア博士とAGの分析、そして、Z-BLUE各機の特性を利用し、逆に人々の想いを力に変えて、今、皇帝を討ちます。


ヴィルダークは意外とあっさり撤退。地球を返してくれました。

意外とあっさり


そして、勝利の余韻に浸る暇もなく、以前に開いたワームホールからELSの大群襲来のニュースと。