けんちーのアニメ中心生活ブログ改

『Zアイランド』鑑賞。〈ネタバレあり〉

お前はもう死んでいる・・・だっけなぁ!!
(劇中、哀川翔の台詞より)




けんちー的満足度・☆☆☆☆★(3.5)




6時45分。
何気なくテレビを見てたらなか卯のうなまぶしのCMやってたんですよね。
ふーん、着物は涼やかね・・・とか思ってたら、ほとんど芸能人の顔とか知らないけんちーに見覚えのある顔が。水樹さんじゃないですか。
まだCMに耐えますね。




18時27分。
あー、オワッタぁ。一週間。
残業→残業→組合業務→お通夜→サービス残業でもう身も心もヘロヘロです。今週は、メンタルが特に弱っててムシャクシャたり妙に凹んだりしてました。凹んでたのはお通夜関連だから当然ですけど。


会社帰りにファミリーマートのペットボトルのコーナーでおまけの七つの大罪のクリーナーが付いたジュースがあったんですけど、愛しのディアンヌが最前列にあったので即購入しました。今までもあちこちのコンビニでティアンムを探してたんですけど、ディアンヌだけ常に無かったんですよね。メリオダスもエリザベスもいらねー。
一週間頑張った分のご褒美でしょうか。


ちなみに、来週は忙しい状況の中、今隆盛を誇ってるLIX○Lの5S関係の専門の人が工場の視察に来るんですよね。L○XILの人は流石に見るところが鋭いんで、仕事+塗装やら清掃やらの活動で来週も超ガッツリ残業の予感です。




19時49分。
よし、映画観てこよう。




22時49分。
大阪ステーションシティシネマでレイトショーの『Zアイランド』を鑑賞して帰ってきました。
吉本興業制作、哀川翔芸能生活30周年作品、品川ヒロシ監督のゾンビエンターテインメント作品です。


Zとヤクザ


以下、ちょっとだけ感想書きます。ネタバレ注意。




あらすじ

宗形組組長・宗形(哀川 翔)は、竹下組との抗争で傷を負い、組は破門され解散に追い込まれた。

10年後、服役していた弟分の武史(鶴見辰吾)が出所。だが武史の愛娘・日向(山本舞香)は前科者の父親に会いたくないと家出をしてしまっていた。
武史の元妻・桜(鈴木砂羽)の情報で、日向を追い、子分の信也(RED RICE湘南乃風))も伴い家族の思い出の地である銭荷島(ぜにじま)へと向かう宗形たち。一方、竹下組の面々(木村祐一・大悟(千鳥)・川島邦裕野性爆弾)・中野英雄)も、組のクスリを盗み逃亡した組員・吉田あきら(宮川大輔)を追い、島へと向かっていた。


その頃、銭荷島では咳と高熱にうなされる謎の感染症が蔓延、吉田は組のクスリを独自に調合し、島民に高額で売りさばいていた。更には自らもそのクスリを打ち、謎の発作に襲われ命を落とす―。が!!! 絶命したはずの吉田が突如蘇り、“Z”化!超人的な力で次々と島民を襲いはじめ、爆発的に感染者が増加していく…。島唯一の医者しげる風間俊介)、ナースの直美(シシド・カフカ)や、しげるの幼馴染・警官の白川(窪塚洋介)、漁師の作田(般若)ら島民たちをも巻き込み、大乱闘が勃発、島はパニック状態に陥る。宗形らの敵は、竹下組か?“Z”か!?果たして彼らの運命はいかに―。命を賭けた闘いが今はじまる!


うん、面白かったですよ。秀逸なゾンビモノですな。ただし、出てる面々が見覚えのある人ばかりなんでね、親しみやすい。
メインの登場人物たちはキャラが立ってて、装備もデッドライジング的にさまざまな武器を装備して。敵はゾンビだけでなく、強力なヤクザも(キム兄たち)。そのヤクザグループも味方のグループも女子高生たち(格闘少女)含めて戦闘力が高いんで、強化型のゾンビ相手でも絶望的な状況に見えないのが良いねと。

哀川翔VSキム兄



主役のアニキは刀とライフル装備で



最初の元凶である宮川大輔含めてキャストの魅力を十分に活かせており、大満足しました。

ヤクザとゾンビの対決か・・・良い組み合わせですよね