その決断に、すべての希望は託された。
けんちー的満足度・☆☆☆☆★(3.6)
8時04分。
おはようございます。
予報通りの雨模様ですね。
今日は木曜日でムービックス尼崎ではメンズデー1100円なので、終戦記念日を前に映画を観てきます。
映画館へ向かう間だけでも雨が止んでてくれると嬉しいのだけど。
13時41分。
ムービックス尼崎で『日本のいちばん長い日』を鑑賞して、尼崎のわぎゅうやという焼肉店で初めての一人焼肉やって帰ってきました。
〈なかなか立派〉
うん、ランチの焼肉なんですが、全席半個室みたいな感じで、腹いっぱい食べてきました。あの店なら、また行っても良いな。
〈4種盛りランチ、ご飯食べ放題(900円)
各100グラムで計400グラム、ご飯大盛り2回お替りで超満腹。〉
ということで、映画の方の感想をちょっとだけ書きます。
〈ぜひ終戦70年の今年に〉
ネタバレ注意。
・70回目の終戦記念日まであと2日・・・ということで観てきました。流石に他の映画よりも年齢層が高かったです。
敗戦濃厚な1945年の日本で繰り広げられた日本人たちの物語。
〈この決断が変わっていたら今の日本は・・・〉
誰もが口に出せない和平=降伏を口に出す決断をする昭和天皇(本木雅弘)、その意を汲みこの内閣で戦争を終結させる覚悟を決めた鈴木総理(山崎努)、昭和天皇の決定に反してでも徹底抗戦のクーデターを起こそうとする陸軍の若手将校たち、そして、その暴走を止めようと苦悩する陸軍大臣(役所広司)。
〈玉音放送の直前まで燃え続けるクーデターの火〉
・・・いずれ劣らぬ名俳優さんたちが、日本の未来を決めるために奔走する姿が描かれていて、激しい戦闘シーンとかはほぼないのに2時間以上ある映画があっという間に終わったように感じました。70年前のことを知るためにも戦争を知らない日本人の若造として観に行く価値のある映画だと思います。
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