俺が、君を守る!!
けんちー的満足度・☆☆☆★★(3.2)
けんちー的恐怖度・☆☆☆☆★(4.0)
6時42分。
今日からゴールデンウィークですね。と言っても、日曜日はメーデーに行かなきゃいけないし、来週はカレンダー通りの飛び石連休なんですが。
おまけに、実は昨日から風邪ひいて頭痛してます。
今週は毎日の気温差がヤバかったんでね。完全にやられた。
12時49分。
風邪と言いつつ、ムービックス尼崎で『アイアムアヒーロー』鑑賞してきました。
〈敵はZQN〉
ちょっとだけ感想書きます。
ネタバレ注意!!
・35歳の売れない漫画家(休載・漫画家アシスタント)の鈴木英雄が突如終わった日常を生き延びる物語。
なかなかハードなゾンビものです。風邪ひきの身にはかなり厳しい作品でしたが、主演が大泉洋なんでね、ハードなゾンビものでも時々お客さんを笑わせるのは流石だなと思いました。
・途中から有村架純さん演じる女子高生のヒロミを旅の連れに加えてウイルスが蔓延していないと情報のあった富士山を目指すんですが、途中でヒロミは赤ちゃんZQNにかまれたのが原因で発症。ただし、『鋼鉄城のカバネリ』のカバネリみたいな人とZQNの間みたいな状態になるんですが。
〈女子高生の太ももは良いものだ〉
・後半の舞台は主に富士山麓のアウトレットモール。そこで、ZQNの手が届かない屋上で非感染者のコミュニティに合流して、そこでのドロドロした人間関係に巻き込まれたり。
銃を取り上げられた英雄に与えられた武器はおもちゃみたいな小さなハンマー。無謀すぎる。
〈これは厳しい〉
・それでもラストシーンの大量のZQN相手のショットガン無双は格好良かったですな。クレー射撃が趣味で銃の保持許可証を持ってるだけあって、ゲームキャラとかより良い腕でした。
ちなみに、ロケ地となったアウトレットモールは韓国だそうで撮影に使われたショットガンも実銃だそうです。もちろん空砲ですけど。韓国は銃の所持OKなのか。
・全体で言うとやはり連載途中の漫画原作ということで、尻切れトンボな終わり方でした。
日常の終わりと、富士山への道中、そして半分くらいはアウトレットモールの戦いでそれが終わったら『俺たちの戦いはこれからだ』END。続編作ってもらえば、観に行きますけどね。
- 作者: 花沢健吾
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14時52分。
映画から帰ってきた後、家から20分ほどのコーナンで新しい布団のセットを買ってきました。風邪でフラフラだから布団すら重い。寝ましょう。