けんちーのアニメ中心生活ブログ改

バカさと銭が原動力!!『忍びの国』鑑賞。〈ネタバレ感想あり〉とテレビで淀川花火大会。(土曜日、晴れ)

忍ばないぜ!!

f:id:kenchi555:20170805120105j:plain

 

けんちー的満足度・☆☆☆★★(3.3)

 

7時37分。

昨日の酒が残ってますが、今日は朝一から映画観に行く予定です。

今ね、いろいろ観たい映画が多いんですが、とりあえず、両親が観たがってたやつを一緒に観てきます。8時半から。

 

12時01分。

ということで、大阪ステーションシティシネマにて8時30分からの忍びの国鑑賞してきました。

嵐の大野くん主演のこの映画、ちょっとだけ感想書きます。

f:id:kenchi555:20170805122456j:plain


「忍びの国」予告2

 

以下、ネタバレ注意。

 

 

・まぁ、バカなシノビたちが内部抗争ばかりしてる伊賀の国に天下統一を目指す織田信長の息子、織田信勝の軍勢が迫ると。

 

忍びの国の長老たちはいろいろネチネチと画策するんですが、下忍たちは主人公の無門を含めても銭が全てのバカばかり。そして、長老たちも基本はバカと。それゆえに、銭も寄こさずに『国を守れ』という戦の前に忍びのほとんどが逃げ出して、逆に無門の提示した国宝級の価値がある香炉による報酬で一斉にけもののごとく動き出すお祭り騒ぎな展開は面白かったです。

 

・忍び達が銭が全てのバカばかりなせいで、異様に敵であるはずの織田軍が格好良いという変な映画。最後の局面でちょっとシリアスになっちゃって、逆に評価下がりかけたんですが、2年後のエピローグでちょっと持ち直しました。

 出来れば、ご都合主義でも石原さとみさん演じるヒロインは生きてた方がお祭り騒ぎ、バカ騒ぎの映画のラストには良かったかもと思いました。あと、エピローグで無門たちをひどい目に合わせた忍びの国がぷちっと織田軍に潰されたのは溜飲が下がったや。

忍びの国 (新潮文庫)

忍びの国 (新潮文庫)

 

 

で、帰りに新大阪駅しおやで、ロース丼ビーフ・大盛り(980円)を食べました。

いやいや、ヨーグルトソースもかかって、このローストビーフ丼(なぜそう名乗らないのか不思議だが)大満足です。たまに食べに来よう。

f:id:kenchi555:20170805112607j:plain

f:id:kenchi555:20170805112613j:plain

このボリューム、クオリティで1000円なら良い〉 

 

 

19時41分。

なにわ淀川花火大会、始まりましたね。

うちの家からはもちろん見えないんですが、音は届くんですよね。

f:id:kenchi555:20170805195039j:plain

現地には行かない行かない

 

そして、今年からはなんとテレビ大阪で生中継されると。メインのMCは円広志ですか。天神祭りのメインは西川きよしとハイヒールの二人なんで、流石に落ちますが、それでテレビとして1時間持つのかとも思いますよね。