長い・・・長い霞のかかった甘い夢を見ていた。
(封神演義終盤、紂王の台詞より)
3時06分。
おはようございます。
ロシアW杯、決勝トーナメントの日本×ベルギー戦始まりましたね。
あー、昨夜は21時に寝ようとしたんですが、あまり寝られず。今日の仕事が体力的にやばそうです。
ヤバいのは決まってるから、せめて、早起きして良かったと思える試合を日本には期待したいですな。
3時47分。
あっという間に前半終わりました。
圧倒的に攻められながらも、何とか守り切り、シュート4本だけながらも惜しい攻めもあり・・・期待できるか?期待できるのか!?
4時09分。
うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
と見事なこれ以上ないシュートを決めた後、ベルギーのシュートがゴールポストで『これは、日本に風が向いているのか!?』と思った直後、なんと2点目を乾が入れました。
逆に唖然としちゃいましたよ。
2-0。
ちなみに、寝てた夕焼けごっこさんは隣りのマンションから『うぉぉぉぉ!!』という歓声が聞こえて起こされたそうで、今、スカイプで話してます。
4時28分。
ぎゃあ!!
一点返されました。
ちょっと嫌な予感が。
まだ20分ありますしね。
2-1。
4時34分。
・・・2-2。
4時56分。
終わった・・・。
後半ロスタイムが4分で、試合時間49分の49分目に逆転ゴールを決められました。
すごいね、これが悲劇か。
18時16分。
お疲れ様です。
今日は本当に久しぶりの定時でした。
超暑かったけど、昨日よりはマシだったかな。
しかし、工場仕事もきついですな。社会人ならみんなそうでしょうけど、誰かに気を使って、気を使って、気を使って働いてるのに、明後日の方向の別の人からまた攻撃されたりとかね。この暑さの中で、仕事も忙しいのに、精神的にも疲れたらそりゃ堪らんやと。
そんなこんなで、先日、家に届いた『滑走路』というタイトルの詩集を読んでます。
去年末に発売された本で、けんちーと同じ年生まれの萩原慎一郎さんが遺した詩集です。萩原さんは、引きこもりや非正規の立場からありのままの心を詠んだ詩人さんでいろいろと賞も取ってたんですけど、昨年自殺されたと。
代表作を挙げると、
『頭を下げて頭を下げて牛丼を食べて頭を下げて暮れゆく』
『消しゴムが丸くなるごと苦労してきっと優しくなってゆくのだ』
『夜明けとはぼくにとっては残酷だ 朝になったら下っ端だから』
『要するにみんな疲れているのだろう せわしき朝のバスに揺られて』
優しい人だったんでしょうね。濁った心のけんちーですが、同じ年で彼の人のことを知ったのも縁です。頑張ろう。
しかし、高齢化社会で若者の自殺がとどまることを知らないこの国で、どんどん非正規の割合が増えていくんですもの。どこに向かうんでしょうね。
19時54分。
今日は作業するつもりだったんですが、残り体力が無いや。
ゲームチラッとして早く寝ましょ。