死神、見参!!
けんちー的満足度・☆☆☆☆★(3.6)
7時50分~9時50分。
朝の早くから大阪ステーションシティシネマで、実写版の『BLEACH』観てきました。
ちょっとだけ感想書きます。
〈俺が・・・護る!!〉
以下、ネタバレ警告。
・BLEACHの初期段階はもうかなり記憶が薄れてる状態で観てきました。
実写版ですけどね、素直に言って、そう悪くない出来でしたよ。敵、ホロウは基本的にグランドフィッシャーの派生で、お母さんを亡くした時の子供のころの回想から始まって。
・ルキア役は杉咲花さん。小さいのは良いんですが、アニメ声よりさらにアニメ声っぽいのがちょっと凛々しさに欠けるか。
後に、現世での戦力になる石田、織姫、チャドもまぁ良かったですよ。特にチャドは実写では消されてるかくらいの懸念があったんですが、一番格好良かったです。
・最後は、『グランドフィッシャー倒せたらルキアと一護の罪を不問にする』という約束をあっさり破った、蓮二、白哉との連戦。
〈ひでぇ〉
白哉に何度やられても食い下がる一護からルキアが死神の力を抜き出して、尸魂界で罪を償うために戻っていきました。
・結構いい映画だったと思うんですが、最後のしめ方にちょっと不満が。映画の正式タイトルはシンプルに『BLEACH』だったんですが、エンディングでの表記は『BLEACH 死神代行篇』。続編作れば、観に行こうかなと思う出来だったんですけど、それなら、最後のルキアの独白の締めを『一護も今回の事件を思い出すことはない・・・多分ね♪』みたいな、茶化す感じでなく、ルキアが尸魂界の牢獄で鎖につながれてる感じでの独白にすれば、堂々と続編絶対やりますアピールになったのになーと。最悪一作でも・・・みたいな弱気を感じました。
それにしても、『ソウルソサエティ』で『尸魂界』がもう変換されるんだなー。凄いや。昔、アニメの劇場版の感想書いてた頃は変換されなかった。
12時50分。
お盆ということでね、お坊さんがうちにお経を上げに来ました。
滞在時間わずか10分ちょい程。予定が死ぬほど混んでるでしょうからね、こちらもありがたいや。