朝5時台の電車に乗り、新大阪行き最終電車で帰ってくるコース。
5時21分。
〈やうこそ階段〉
8時07分。
和歌山駅を出発しました。
ここから1時間50分乗るんですが、当然のロングシートですな。
〈小さなニィニィゼミがパーティーに加わりました〉
9時14分。
のんびり御坊駅を通り過ぎました。
ここからは、日本でもトップクラスに営業距離の短い紀州鉄道が出ています。
〈曇りでなく晴天だったら超絶景がずっと見られるんですけどね〉
10時41分。
50分の乗り換え待ちがあった紀伊田辺を出発です。
〈2019年版水着ラッピングの本日誕生日、みらいちゃん〉
弁慶さんの像を見て、お土産やさんで完全地元産の梅酒をいただきました。
いい気分で出発。ちなみに、またロングシートだな。
〈良いね、旅先でそこの名物の果実酒飲むのは〉
12%一気飲みです。
11時01分。
白浜マリンちゃんの里帰りなんですが、あくまでカッコ仮で。
〈こんなもの、不許可よ。〉
まさに不許可な感じで撮影は出来ましたが、白浜なら同じ関西圏内、いつか正式に里帰りに来ます。大阪からはるか離れた秘境駅が故郷ならその時はしょうがないけど。
12時12分。
本州最南端、串本駅であります。
まだ、新宮まで1時間半あるもんなー。のんびり旅だ。
〈またいつか原付で潮岬へ行こう〉
13時43分。
新宮駅で行こうと思えば、乗り継ぎできるんですが、2時間ほど下車して、駅前の徐福寿司さんで名物のさんまの姿寿司を実食。
うん、期待通りの美味しさです。
〈新宮駅のマスコットとくろしお号のパンダシート〉
〈徐福さんは確か不老不死関係のちょっと怪しい人なイメージw〉
〈さんまの姿寿司(650円)〉
夕焼けごっこさんは200円で赤だし付けてたんですが、ぷりっぷりの海老入ってて(逆に夕焼けごっこさんは海老ダメ)、次に来ることがあったらけんちーも付けます。
この後、時間内で神倉神社へ向かいたいところです。
14時31分。
バスで神倉神社へ向かい、死ぬほど急な石段を汗だくで登って、御神体に到着しました。
〈伝わらないけど死の恐怖を味わえる階段〉
〈でも、登る価値はあるご神体と絶景なんですよね〉
石段の下でね、電車で真正面に座ってた元気なばあちゃん二人組とばったり別ルートで合流。
わぁわぁ、言葉を交わしながら上まであがり、そこから遊歩道で熊野早坂大社に向かうという二人と別れの挨拶を交わして帰路に就きました。
こういうのも旅の醍醐味だ。
〈下に写ってるのがばあちゃんたち〉
〈有名な祭りではここを松明持った大群が駆け降りるんだよな〉
〈何か撮影してるなと思ったら、
・・・無駄にセンスある撮影しやがるw〉
というか、八潮みらいちゃんの初夏のおでかけラッピング・・・俺は持ってないぞい!!
15時31分。
無事にカツカツの時間を過ごし、亀山駅行きの普通に乗り込みました。
〈4時間よろしくね〉
この電車、もちろんロングシートで4時間ですからね。長丁場だ。
16時23分。
新鹿駅で10分ほどすれ違い停車。
この辺の大泊とか波田須とか聞き覚えあると思ったら、昔、アルファで『凪のあすから』巡礼に回りましたね。
この新鹿も主人公たちが登校してた海岸沿いの集落だ。
17時40分。
尾鷲を過ぎて数駅ほどのところです。
亀山まではやっと半分のあと2時間。ロングシートに1人から5人くらいの空きようだし、かなりの人が4時間乗る人だし、、、山の中を徐々に暗くなっていくこの緩い感じ、、、皆くつろいでて、贅沢な時間かもですな。
〈鈍行の電車旅にピッタリの本〉
そして、たった2両編成のこの長時間鈍行列車の中に、けんちーと夕焼けごっこさん以外で5人は最低でも駅メモらーがいる(プレイ状況で分かる)という、、、これはもう、一緒に旅してる仲間でしょw
21時58分。
亀山から加茂へ、そして、木津からいよいよ大阪市内行きの快速に乗りました。
23時45分。
なんと放出駅から、新大阪方面最終電車でどうにか我が家へ帰ってきました。
〈近づく旅の終わり〉
今の18きっぷは全部で1枚になっちゃってるので、本当なら途中に通る夕焼けごっこさんの最寄り駅で降りた方が流れが良かったんですが、それだとけんちーが帰れなくなるという極限状態だったんで、新大阪まで付き合ってもらって、解散ということになりました。
夕焼けごっこさん、今日は一日お疲れさまでした!
しかし、大阪市内に近付いてきてからの夜遅い電車・・・別の電車で2人も変人が居たんですけど、一人はカツカツカツカツと超早歩きで車両を移りながら全てのボックスシートをバタンバタンとひっくり返しまくる、話しかけたら何されるかわからん雰囲気だしてる坊主の男、もう一人は最後の最終電車で、誰もが疲れて眠いであろうと気に、延々金属製のポールをキンキンと爪でたたき続ける禿げた親父・・・大阪市にはヤバい人が多いんですよ、うん。