静流の友達の晴れ女と雨を望む野球少年が、次の日曜日の天気を巡って賭けをする回でした。
〈晴れ女と雨男〉
結論は、てるてる坊主を逆さにつるしたら晴れる!
妖怪も何も出てこないし、内容無かったなぁー。
童謡『てるてる坊主』って、1・2番では鈴をあげたりお酒をあげたりして機嫌をとるけど3番では逆に脅しちゃうんですね。ちなみに、歌詞です。
一 てるてる坊主 てる坊主
あした天気に しておくれ
いつかの夢の 空のように
晴れたら 金の鈴あげよ
二 てるてる坊主 てる坊主
あした天気に しておくれ
私の願いを 聞いたなら
あまいお酒を たんと飲みましょ
三 てるてる坊主 てる坊主
あした天気に しておくれ
それでも曇って 泣いたなら
そなたの首を チョンと切るぞ
3番の歌詞をてるてる坊主じゃなくて、人にするとなかなか怖いです。
〈逆さ吊り〉
↓
〈晴れました〉
最後は結局晴れて、晴れ女の面目躍如。
逆さ吊りにされて任務を全うしたてるてる坊主たちは、男の子の手によって川に流されました。
〈さらば、てるてる坊主たち〉
次回は、「ケセランパサラン」。メジャーな幸福を呼ぶ毛玉っすかねー。