シングルの灯里がお客さんに指名される話でした。
〈深夜まで観光のコースを研究する灯里〉
普通の案内ではなく、灯里だけの場所を案内してほしいというやさしい笑顔のおばあさん・アマランタ。灯里は、彫像と浮島が重なって見える建物や何十年もかけてネオヴェネツィアの模型を作っているお爺さんの家、とっておきのジャガバター屋さんなどを案内します。
〈アマランタさんの真意は?〉
しかし、アマランタさんはどの場所も来たことがあるような感じです。藍華のいうようにシングルをいじるのが目的の嫌な客かと一瞬思いました。まぁ、ARIAでそんなキャラが出るはずないですがw
〈後をつける藍華とアリス〉
〈観光を楽しむ一行〉
灯里は案内の最後にとっておきの秘密の場所として、半分水に沈んだ花の咲く教会へと案内します。しかし、アマランタさんはこの場所も知っていたようでさらに奥にある秘密の場所へと案内されました。
〈アマランタさんの秘密の場所〉
自分の案内してきた全ての場所をおばあさんが知っていたことに気付いた灯里はおばあさんに謝ります。
〈今日案内してくれた場所には、全部あなたの心がこもっていた。
ネオヴェネツィアの街の本当に大好きな場所を私に紹介したいって言うあなたの心が。 by アマランタ〉
このアマランタさんの正体は、シングルのゴンドラに乗ってその成長を見守るのが好きな人で若き日もアリシアさんたち三大妖精のシングル時代のゴンドラにも乗ったことがあるとのことでした。
たくさんの人々やアクアの星全体に見守られていることを知った灯里は再び、プリマになる決意をしたのでした。
〈アリシアさん、私頑張ってプリマにならないとですね。 by 灯里〉
ラストのアイちゃんの声はどう考えてもオトナっぽ過ぎるでしょうw 格好良すぎて違和感バリバリです。
そして、ED。ウンディーネ6人の絵が次々に表れていくシーンは感動すら覚えちゃうんですけど。歌良い!
次回もけんちーの知らない話です。単行本最終巻に収録されているのでなければオリジナルのはず。このまま2クール突入してほしいと切に願います。