なんだかんだでお涼さまは可愛いのです。
芝の女王・石動瑠璃子の策略で対テロ対策演習に乗じて抹殺の憂き目に会う涼子とその関係者。
涼子をかばって怪我を負った泉田くんを病院に残し、他のみんなは室町警視に任せて、一人攻めに向かう涼子。
〈負傷した泉田君〉
〈皆のことを頼むわよ。お雪。 by 涼子
・・・お涼。 by 室町警視〉
女性たった一人に対して戦車や戦闘ヘリまで使ってくる石動瑠璃子の執拗さに流石の涼子もボロボロになり、地下道で座り込んじゃいます。
その時にかかってきたのは、意識を取り戻した泉田君からの電話。涼子は再び居場所を知られること覚悟で泉田君と待ち合わせします。
〈ボロボロの涼子と泉田君からの電話〉
その後、ボロボロの涼子が向かったのはなんと演習で人のいなくなっているエステサロンにブティック。
赤いスーツにハイヒール、コートにばっちり化粧を決めて、泉田君の待つ埠頭へ向かいます。
〈戦闘真っ最中のお色直し〉
泉田君と合流した涼子はほんの一時、泉田君の腕の中で体を休めます。
〈少しだけ・・・少しだけ休ませて。 by 涼子〉
そこに現れた戦車。砲頭にロックオンされながらも涼子の顔には微笑が。
〈2人を狙う砲頭〉
〈不思議です。あなたと一緒だと
これくらいの危機は何とかなるような気がします。 by 泉田
(・・・それは私も。) by 涼子〉
〈・・・何でもないわ。泉田君の言う通りよ。
戦車なんてウィンク一つで止めて見せるから。 by 涼子〉
泉田君に出会えただけで勇気100倍ってところでしょうか。いつも女王様なお涼だけど、こういうところが可愛いんですなw
次回、『東京デッド・オア・ラブ(後編)』。
もなみは幸せになってほしいところですな。で、お涼は素直になれるのか?まぁ、ならないでしょうが。
で、全然余裕そうな様子を見てると忘れちゃいますが、ウィンクでは戦車は止まらないと思いますwメイドの出番かな?