私のアクアマリン・・・。
ってことで、実に前話の感想から半年以上開いちゃいましたがARIA第12話をついに見ました。
この2日本気でグータラしてたので、最後の占めに・・・と。
夕焼けごっこさんがヤンデレだなんだと脅かすから見れなかったんですが、ARIAはいつも通り・・・いや、いつも以上の良い話でした。
OP前、藍華と灯里の最後の練習。
自分がプリマに昇格したことを泣きながら灯里に伝える藍華。アリスがプリマに昇格してる今、自分もプリマになっちゃったことで一人になってしまう灯里への想いが詰まった涙ですな。
〈涙の告白〉
その藍華の手を取り、笑顔で祝福する灯里。
〈祝福〉
んー、ARIAのファンとしても複雑な心境です。
OP『スピラーレ』の背景は藍華のプリマ昇格のシーン。
藍華の涙は意外によく見ますが、晃さんの涙は唯一このシーンだけじゃないでしょうか。
〈涙ぐむ姫屋コンビ・デフォルメも一緒に〉
もうOPの時点でやられてますもんw
藍華の昇格を聞いた夜。アリシアさんにそのことを話す灯里。
笑顔で話してはいてもやはりどこか沈んだ灯里に、アリシアさんは翌日、灯里のプリマ昇格試験を行うことを伝えます。
〈灯里ちゃん。明日、プリマの昇格試験を行います。 by アリシア〉
深夜、緊張して眠れない灯里はアリア社長と共に夜の運河へ。
宴会の帰りらしい暁とウッディーに偶然出会い、『落ちる落ちる』と不吉な言葉を聞きつつもちょっと緊張がほぐれた様子です。
〈いい働きした、暁〉
GOOD JOB暁!将来の灯里の幸せはお前に任せたからな!
プリマ昇格試験当日は朝から雨でした。
試験を延期しようかと言うアリシアさんに昼まで様子を見たいと答える灯里。
〈大丈夫です。ずっとこの日が来るのを待っていたんです。
アリシアさんが昇格試験をするって決めてくれた日だから・・・。
私にとって今日はもう、大切な日なんです。 by 灯里〉
アリシアさんが決めた特別な日・・・ですか。
午後になって雨が上がったので、ついに試験スタート。
〈試験開始〉
『横顔』がBGMで流れる中、プリマとしての技術と灯里らしさを十分に見せながら試験は進んでいきます。
〈プリマ昇格試験〉
今まで出会ってきたたくさんの人々に見守られながら、プリマ試験のラストステージへと進むゴンドラ。
アリシアさんの指示する最後のステージは。灯里が今まで見たことも無いような極細の路地。
〈プリマ昇格試験の最後の難所〉
しかし、この数年間の練習をこなしてきた灯里は気負うことも無く自信を持って路地を抜け、夕焼けに染まる海へ出ます。
〈何でだろう。不思議なくらい不安は無い。
ああ・・・そうか。三人でいつもずっと、一緒に練習してきたから・・・。
だから・・・大丈夫!! by 灯里〉
〈オールから指先に伝わるとても深くて静かな水の旋律・・・。
皆との大切な日々が、今の私を支えて、力強く押し出してくれる。 by 灯里〉
アリシアさんに自分が歩むプリマの道を示すように言われた灯里が向かったのはARIAカンパニー。
〈さぁ、最後のコースよ。ここから先の行き先は、灯里ちゃんが決めるの。
どんなプリマになりたいのか・・・灯里ちゃんが決めるんだから。 by アリシア〉
〈あれが・・・あれが、私のゴールです。
私がなりたいのは、グランマのような・・・アリシアさんのような・・・
ARIAカンパニーそのもののようなプリマです。 by 灯里〉
『ARIAカンパニーのようなプリマになりたい。』そう語った灯里の手袋をアリシアさんは脱がして、ついに『アクアマリン』が誕生しました。
〈灯里ちゃん・・・あなたがアクアに来てくれてから、私の世界は一変した。
当たり前だった日常が、世界の表情がキラキラと輝いていった。
そう、まるで魔法にかけられたみたいに。
このアクアを優しく包み込んでくれる・・・どこまでも続く空や海のように。
by アリシア〉
〈あなたに出会えて本当に良かった。
ありがとう・・・私のアクアマリン。遥かなる蒼・・・。 by アリシア〉
〈おめでとう・・・灯里ちゃん。 by アリシア〉
おめでとう!灯里!!
次回は最終話「その 新しいはじまりに・・・」。
アリシアさんが最後に話しかけた、大事な話とは・・・。まぁ、大体内容の見当はついてるんですが。
近いうちに見て、感想書いちゃいます。