核心へ。
100年以上前のソウルソサエティー。現・仮面の軍勢の面々が隊長格として顔を揃え、若き日の白哉が剣の修行に励み、当時の藍染が天才少年・ギンと暗躍し始め、浦原が新隊長に就任した・・・そんな状況です。
衣服だけ残して魂魄が消滅する・・・そんな事件の調査のため、前線で野営をしていた六車たちは謎の敵の前に窮地に陥り、副隊長のマシロともどもその霊圧が消滅しました。
〈急襲を受ける六車〉
今までは流魂街で起きている1つの事件という扱いだったのが、隊長が消えたと言うことで緊急の隊首会が招集されました。
副隊長のひよりを現地に派遣していた浦原は、必死の形相で自分も調査に向かうと主張しますが、山本総隊長は却下。現地に向かうメンバーとして平子・ラブ・ローズ(現・仮面の軍勢)の3人の隊長と2人の機動長・ハッチと鉄斎(!)を選抜します。
〈選抜メンバー〉
それに当時すでに隊長だった京楽の提案で副隊長だった矢堂丸リサ(死神の装束がサイコー!)が鉄斎の代わりに加えられ、何かが起こっている現場に現・仮面の軍勢の全メンバーが集結することになりました。
〈おーい!リサちゃーん。 by 京楽
なんや!? by リサ〉
〈リサが好きですw 同人好きだって設定があったようななかったような。〉
〈大丈夫。ひよりちゃんは強いよ。
ま、うちのリサちゃんほどじゃ無いけどね。
信じて待つのも隊長の仕事だよ。 by 京楽〉
現地に向かった平子たちが見たものは何故か刀を抜かずに謎の敵から逃げるひよりの姿。そして、ホロウの仮面を付けた謎の敵の体には六車拳聖のものと同じ69の文字がくっきりと浮かび上がっていました。
〈救援〉
〈アホか。何で刀・・・抜かへんねん? by 平子
アホか・・・抜けるわけ・・・ないやろ。 by ひより〉
状況は分からないまま六車のためを思って刀を抜く平子たち。さらに仮面を付けたマシロも敵に加わって、圧倒的な力を持った2人と平子たちの戦いが始まります。ハッチの使う高位の縛道も六車には破られる苦戦ぶりで戦いは続きます。
〈戦闘〉
〈そんな!?
60番台の縛道が・・・腕力だけで破られるなんてことが・・・!! by ハッチ〉
一方、霊圧を遮断する外套を見に付けこっそり現地へ向かおうとする浦原の前に鉄斎が立ちふさがります。しかし、戦闘必至かと思われた空気は、鉄斎が浦原と同じ気持ちだったことが判明し、霧散しました。
〈通しちゃ貰えませんか?
ご無理をおっしゃいますな・・・。〉
〈あなたを一人で行かせはしませんぞ。
え・・・!? by 浦原〉
〈今宵言い知れぬ恐怖を感じておるのは、私も同じこと。
さぁ、ともに急ぎ、参りましょう。彼らの・・・元へ!! by 鉄斎〉
これで、現・仮面の軍勢フルメンバーと現・浦原商店の店員である浦原と鉄斎が謎の事件が起こる現場に集まることになりますね。間違いなくこの夜、BLEACHの展開の核心となる決定的な出来事が起こるでしょう。
原作未読のけんちーには次回が楽しみと!!
あと六車の声が銀さん(CV.杉田智和)だと今更気付いたのでかなり親しみが増しました。
今のEDは、過去編のちょっと前から辻詩音さんの『Sky chord 〜大人になる君へ〜』。
〈素直な歌が歌えない 飾り付けてしまうから・・・♪〉
映像は夕焼けと通り過ぎるキャラクターたちをバックに織姫。110年前の過去編でのキャラクターたちがピックアップされたものになってます。過去編が開始される前は何かのギャグかと思ってたもんなぁ。