胸のベルが鳴る♪
ということで、超今更なんですが、『そらのおとしもの』の第一期最終話の感想を。2期が始まったのをきっかけに、今朝、見たんですねw
クリスマス兼イカロスとニンフの誕生日パーティーの日。
『まさに外道!!』って感じのニンフたちのマスターの指示でエンジェロイドの後継機がイカロスの暗殺に来ます。
誑かされたニンフはイカロスを守るために、攻撃しますが、返り討ちにあって背中の羽根を強引に毟り取られ、それを見たイカロスが再起動して、さらに智樹たち4人が現場に到着ってシーンから。
〈背中の羽根〉
〈誕生日プレゼント、何やったら喜びますかね?
知らん。彼女らに直接聞いてみたらどうだ? by 英四郎
そうします。だけど、その前に・・・ by 智樹〉
ニンフを救うため、兵器が嫌いな智樹に正体を知られることも覚悟のうえで、ウラヌスクイーン状態を起動するイカロス。でもそれを智樹は全て受け入れて。
〈可変ウィング起動。モード・ウラヌスクイーン、オン。 by イカロス〉
〈マスター、申し訳ありません。
今まで嘘を付いていました。
私は戦略エンジェロイド・タイプα、イカロス。〉
〈なぁ、イカロス。
俺が兵器が嫌だって言ったのは、お前が可哀想だと思ったからなんだ。〉
〈スイカ可愛がったり、ヒヨコ育てたり。
お前、結構優しいやつだからさ。
そんなやつが生まれつき人殺しの道具なんてあんまりだなってさ。
・・・はい。 by イカロス〉
〈でも、俺、今はこう思うんだ。
お前が兵器で良かったな・・・って。お陰で友達を助けられる。〉
〈はいっ、マスター。 by イカロス
頼む、ニンフを助けてくれ、イカロス!!
いけぇぇぇl−−−−!!! by 智樹〉
このシーンのやり取りが良かったんですね。丁度、今日、会社に出発する直前がこのシーンだったんで泣きながら行きましたものw
智樹、良いやつw
ウラヌスシステムを発動して、イカロスがハーピー二人を蹴散らしてる間に、地上では、智樹たちがニンフの首輪の鎖を断ち切る計画を実行中。
そんなことをすれば、首輪が爆発して全員死ぬかもしれないと必死で訴えるニンフを完全無視でw これが友達だ。
〈(私たちエンジェロイドは、
生まれてきて一度も幸せだなんて思ったことは無かった。
私たちは、マスターの幸せのために存在するのだから。) by ニンフ〉
〈(だけど、今、分からないの。
自分の気持ちが。多分、今、幸せだって感じてる。)〉
〈(今なら私・・・きっと笑える。ねぇ、そうでしょ、アルファ?)〉
ということで、イカロスはあっさりとハーピーたちを蹴散らし、ニンフのほうの鎖も智樹が手斧でぶった切って、外道マスターの呪縛から解放して、無事解決と。
雪が降り出した空を見上げて、みんなの絆はより強いものになりました・・・と。
超簡単に印象に残ったシーンを切り出しましたが、良い終わり方でしたよね。
結局、イカロスは笑わなかったけど、そこは今期始まった二期で。・・・ってことで、外道マスターの鎖から解き放たれて、ニンフは心置きなくツンデレになれるんでしょうか?
チェックしていきましょう。
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