エース、ついに救出成功!!
ついに開けたエース救出への希望の道。即席の石橋の上でぶつかり合う。祖父と孫。二人の脳裏に昔の記憶が思い出されます。
〈ここを通りたくば、わしを殺してでも通れ!
麦わらのルフィーーー!!
それがお前たちのぉぉぉ、選んだ道じゃーーーーー!!! by ガープ〉
〈きっとお前はこんな恐ろしい祖父ちゃんが大嫌いなんじゃろうなぁ。
厳しい修行を積ませ海兵にさせようとしているのは、
お前には決して道を踏み外して
欲しくないからじゃ。それがわしの願いなんじゃ。 by 壮年期のガープ〉
そして、交錯のとき。どれだけ口で吼えようと、ガープにルフィは止められませんでした。うーむ、一発も手を出さなかったか。
〈祖父の想い〉
ガープを打ち倒したルフィは、とうとうエースの処刑台に到着。ハンコックから受け取っていた海牢石の鍵で手錠を外そうとしますが、大将・黄猿の光線で鍵が真っ二つにされてしまいます。
頭を抱えるルフィに迫る仏のセンゴクの鉄拳。絶体絶命のピンチを救ったのはまさかのミスター3。
〈麦わらのルフィ、お前も死刑に値する大罪人。
兄弟共に、私の手で処刑するのみ!! by 元帥・センゴク〉
命を懸けて、自分たちを逃がしたボンクレーの思いを引き継ぎ、自らもまた命が危ういことを承知の上で処刑役の兵士にすりかわってたんですね。
で、ミスター3は砲撃の爆発で巻き上げられる中、蝋で鍵を作り出して、その鍵はルフィの手の中に・・・!!
いやぁ、ここでまさかのミスター3の格好良さよ。
〈私がここに居る理由がぁぁ!
亡き同胞への弔いの為だとしたら、
貴様、私を笑うかねぇーーーー!!! by ミスター3〉
爆炎の中から落ちてきたのは、エースの腕に繋がれていた海牢石の手錠。そして、ついにエースが解放されました。
〈お前は昔っからそうさ、ルフィ!
俺の言うこともろくに聞かねぇで・・・〉
うーん、ついに・・・ですね。これで、何も知らなければ、素直に喜べるんですが、誰だっけな。コメントでネタばれしたのはsowakaさんだっけな。
何にしても、やっぱし、ONE PIECEは面白いです。