『劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』鑑賞。

翼に風を、銀河に歌を！！

けんちー的満足度・☆☆☆☆★(4.1)

18時11分。
今日は映画の日ですね。

ってことで、茨木のワーナーマイカルに居ます。Nくんと、マクロスFを観ようと。
ただ、会社から車で向かってるNくんがまだ到着してないんで、このままだと飯抜きで観ることになっちゃいますが。

21時47分。
同じ階のどれみ軒って洋食屋さんで10分くらいの早食いで互いに鉄板ハンバーグを平らげ(火傷した)、ギリギリセーフで19時05分からの上映に間に合って。

〈料理が来たのが上映の15分前くらいでしたｗ〉

〈鉄板オムライス＆ハンバーグ・大盛り(880円)
　　美味かった。付属の和風サラダも非常に美味かった♪〉

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2時間15分『劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』鑑賞して、家に帰ってきました。

いやぁ、良かったですね。GANTZとは見終わった後の満足感が違いますよ(当たり前)ｗ
まだ週の前半なんで長々とは書きませんが、帰りにファミリーマートでほいほい買ってきた『超時空飯店娘娘杏仁ピーチ』を飲みつつ、ザクッザクッと印象に残ったことだけ書いていきます。

〈注・味は非常に不味・・・何でもないです。〉

マクロスFを好きな人は絶対に見に行って損しない映画なので、観に行こうと思ってる人は以下を読まないでください。
以下、ネタばれ警告！！

・まず、中盤のクライマックス。
　戦時中のスパイ『イツワリノウタヒメ』として死刑囚となり、アルカトラズに投獄されたシェリルを救出するためにランカの慰問ライブを開くシーン。
『星間飛行』を歌うランカの周囲にはSMSのメンバー。ミシェルがバサラの、クランがミレーヌの、カナリアがビヒーダのコスプレをしてました。ルカは・・・あの、セキュリティの操作場面はレイのキーボードをイメージ？
ちなみに、アルトはゴスロリドレスで見事な美女に。けんちーの中で、もやしもんの蛍以来のヒットになりましたｗ

〈折角なんで、RE.FIREの中からお気に入りを〉

・ちょっと触れとくと、ミシマが凄い頑張ってましたね。グレイスたちの企みも全て逆手にとって、事前対処。大統領も上手く操ってたし。『何で、こいつこんなに輝いてるんだ？』ってくらい、悪巧みが上手く行ってたんですが、最後はテレビ版以上に悲惨でした。哀れですなぁｗ

・ミシェルとクランのカップルについて。もちろん、劇場版では生き残りましたよ。クランが撃墜されたときには、『お前一人で、逝かせるかよ〜っ！！』ってね。

・アイちゃんが完全に可愛いマスコットになってました。テレビ版じゃ、最後は成長しちゃって完全にバジュラになっちゃってたんですが、今回は発動しても妖精みたいなフォルムで。死んだかと思われたシェリル＆オズマを、ジャミングで弱らされてるにも関わらず必死で守ってたその姿は超キュートでした。あれなら、アイちゃんのグッズも欲しくなりますな。

・今回、ジェフリー艦長がもの凄い輝いてました。序盤の休暇のシーンで思いっきりサーファー姿で波乗りしてたんですが、それが複線。
　終盤のラストフロンティアへの大気圏突入シーンでは、大気圏で燃え尽きるのを防ぐべく、でかい岩盤を使ってマクロスクォーターでサーフィン(！！)ですからね。『野郎ども！！波に乗るぜーーーー！！』・・・て、あんた、凄く良いキャラしてるよｗ
　さらに、管制室の外壁とか剥がされてむき出しになっても尚、ただ一人で堂々と立ち続けてましたしね。あと、大気圏突入時に『フォーメーション、ビッグウェンズデイ！！』とジェフリーが発令したんは、1970年代のアメリカの青春サーフィン映画が元ですか。通じてたんはボビーだけな気もしましたが。

・事前からプッシュされてたランカの『放課後オーバーフロウ』は、終盤のメイン戦闘の導入で歌ってました。シェリルが死んだ後に、アルトに好きだと告白をしたランカが制服イメージのコスチュームで。

〈余程厳重なのか、まともな動画が無いですね〉

　『今、答えを聞かされたら、歌えなくなっちゃうから。』ってランカの台詞は、テレビ版の終盤でシェリルがアルトに言ってた言葉に重なりますね、つまり・・・。
ま、この歌の場面では、軍のジャミングが効いてて、ランカの歌は有効で無かったんですが。

・苦しい戦いの中で、死んだと思われてたオズマとシェリルの無事が確認され、二人の歌姫が揃い踏み。
　更には、救援要請が届いて、各地のSMS＆新統合軍のマクロス級の増援が続々と登場。そして、サプライズ。
『いっくぜーーー！カワイコちゃんっ！！』
劇場のあちこちがちょっとどよめきましたね。聞き間違えるはずがありません、この声はマクロスプラスの主人公、イサム・ダイソンじゃないですか。けんちーも、驚きと嬉しさでちょっと身体が震えましたよｗ

・最終局面、テレビ版の楽曲も、一作目の『ユニバーサルバニー』や『オベリスク』も、新曲も、織り交ぜてのメドレー＆戦闘。最後の一曲までのコスチュームは、ランカが魔法少女で、シェリルが戦場の乙女。つまり、あのポスターの格好で。
　　
〈銀河を震わせて〉

最後の曲名は『サヨナラノツバサ〜the end of triangle』。この曲名の通り、三角関係にアルトが決着を付けます。

・EDは、ランカの静かな曲から入って。スタッフロールの途中から『皆が呼んでくれれば、奇跡だって起こるの！！行くわよ、ランカちゃん！！』って感じで、シェリルの声が入って、ツインボーカルのアップテンポな曲で終わりと。
これは、あれですよね・・・最後は、ハッピーエンドだったと・・・信じて良いんですよね！？　そう、信じますよ！！

ってな感じで、感想は終わりです。文章ばかりで、凄く味気ないんですけど、良い映画だと思うんで、感想見ちゃった人も是非、劇場に足を運んでみてください。