『鋼の錬金術師嘆きの丘の聖なる星』鑑賞。 - けんちーのアニメ中心生活ブログ改

真理は現実をぶっ壊すための道具じゃねぇっ！！
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けんちー的満足度・☆☆☆★★(3.3)

※先日行ってきた秩父市の『あの花』聖地巡礼レポートが書けました。暇な方は見てやって下さい。
・めんまをさがしに。埼玉秩父、『あの花』巡礼レポート。

9時01分。
梅田のスカイビルに来てます。
劇場版のハガレンを観に。上映館は今年の5月に大阪駅に出来た『大阪ステーションシティシネマ』なんですけど、駐車場をスカイビルで拝借。

〈大阪駅の劇場まで徒歩15分ほどか〉

予定ではワーナーマイカル茨木辺りで観て、ついでに高槻のアニメイトに寄って・・・とか思ってたんですけど、小さな規模の映画館じゃもうハガレン、夜の一回とかしか上映してないんですね。だから、前売り券を消費すべく初めての大阪駅直結館へと。

9時13分。
席は取ったので、ジュースを買うべく大阪駅を自動販売機探して散策。
いや、この『大阪ステーションシティシネマ』は、良い環境ですね。11階なんで、景色は良いし、木とか植えてあって雰囲気良いですし、ベンチもいっぱいあるんで休憩場所には事欠かないだろうし。

〈余裕のある作りですな〉

で、エスカレーターを降りて行ったんですが、新しい大阪駅は改めて格好良いですね。上方の階から時空の広場を見下ろすと、ちょっとした未来都市みたいな光景なんですが。個人的にはFF8のエスタ(うろ覚え)の都市を思い出しました。

〈地上から11階へ上るのにエスカレータ4本だけってのも近未来的なデザインならでは〉

結局、２階の改札横のキオスクでアセロラフレッシュ買ったんですが、エスカレーター上ってる時に、対面からエドワード・エルリックと同じように左腕の肘から先が無い人が降りてきました。不意打ちだったんで、思わず一瞬、驚いた顔しちゃったかもしれないんですが、不快な思いさせちゃってたら申し訳ないです。

9時35分〜11時35分。
『鋼の錬金術師嘆きの丘の聖なる星』を鑑賞。

〈守りたいものは、確かにここにある。〉

この作品、アニメ最終回後の旅の続きとかでなく、普通に物語中の一部分の隠れエピソードって扱いなんで、特に書くことは無いんですけど、安心と信頼の面白さでした。前売り料金の1300円の価値は普通にありましたな。
ほんの数行だけ感想書くんで、以下ネタバレ注意と。

・最後の汽車内のエドとマスタングの会話でもありましたけど、ラストでジュリアが兄貴を完全な状態で生き返らせたのは禁忌の人体錬成では無いんですね。ほんの僅かに残ってた兄貴の命の残り火を核にして、ジュリア自身の左脚とミロスの聖なる星(賢者の石)を対価に真理の扉を呼び出して治したと。まぁ、よく分かりませんが、やはり完全に失われた生命を錬成することは出来ないと。

・良い雰囲気になってたアルとジュリア。最後に、『元の姿に戻れたらまた会いに来るよ。』って約束してたんですが、TVの最終回後の旅で約束を果たしに来たのかなぁとか考えると胸熱ですな。んー、でもアルって彼女ポジションのキャラいたような。

〈メインヒロイン。CV.坂本真綾さん〉

・完全に自分事ですが。
　客層としては女子だけのグループかおっちゃん、おばちゃんがほとんどだったんですよｗ　でも、けんちーのすぐ近くには小中学生っぽい男子二人組が居て、たまに内容について喋ってるんですね。で、後半で一緒にいたジュリアの兄貴が実は偽物だってことが判明したシーンでクレタ(別の国)の将校が本物の兄貴だとピンと来たんですよ。で、まさにその瞬間に隣のちょっと年上っぽい子も『あ、これ本物の兄貴じゃね？』とボソッと。
あー、けんちーの推理力は小学生の子供と一緒くらいですか・・・いや、あの子の正体は実は薬で小学生の体にされた高校生探偵に違いないｗ

鑑賞後に、劇場のグッズショップを散策。

〈ハガレン11.5巻と生フィルム(多分、OPの一部)
　　酷いデザインの扇子は、前売り券の特典です。絶対、何処でも使えないってか、扇子じゃねぇ！！〉