機動戦士ガンダムUC 第4話『重力の井戸の底で』視聴。

哀しいな。哀しくなくするために生きてるはずなのに、なんでだろうな。

ということで、今見たガンダムUCの最新話の感想をちょこっと。
とりあえず、悲しいですな。最後のMAとの戦いのシーンは泣いちゃいましたよ。

まず、序盤はオードリーやリディの生き方云々。そして、捕らわれたマリーダの処遇と。量産型キュベレイを突き付けてマリーダの胸をえぐるあのおばさんには殺意が沸きましたな。
　　
〈マリーダに何してくれる！？〉

で、地球に堕ちたバナージとキャプテン(スベロア)との砂漠行。
　　
〈分かってますよ。男が人前で泣くもんじゃないって言うんでしょ？　by　バナージ
　　　　いや、人を想って流す涙は別だ。　　　by　キャプテン〉

〈何があっても泣かないなんてやつを俺は信用しない。　　by　キャプテン〉

終盤。
最早、怨念に飲まれたジオン残党軍のトリントン強襲。
最後の最後に、自分を育て殺されたカークス自身の思念で一瞬正常な状態に戻ったロニ。

〈託されたことを為す。
　　それが親に血肉を与えられた子供の・・・血の役目なんだよ！！　　by　ロニ〉

　　
〈(ロニ・・・俺たちの戦争は終わったよ。)　　by　カークス〉

そして、最後までビームマグナムを撃てなかったバナージの武器を奪い取って、ロニを撃ち抜いたのはリディーと。うーん、リディ少尉はもう完全に自分を縛る血に従って生きることを決めちゃったみたいですな。


〈バナージ・・・哀しいね。　　by　ロニ〉

　　　　
〈結末〉

哀しいラストでした。今回全編通して、ジュアッグやらザクⅠスナイパータイプやらガルスJやらイフリート(クナイ持ち)やら旧式モビルスーツが多くて楽しかったんですけどね。(※けんちーのMS見極めは適当です。)

ED直前、決着のついた戦場に舞い降りた黒いユニコーン。最後は気になる締め方です。また、待ち遠しいですな〜。

〈黒い・・・　　by　リディ
　　　ユニコーン！？　　　by　バナージ〉

機動戦士ガンダムＵＣ（６） 重力の井戸の底で (角川スニーカー文庫)

〈原作は未読です〉