絶望が、この世を喰らう。
ということで、期待と不安の入り混じったこのゲームをやってみます。
〈とりあえずPVには無い最初のムービーでいきなり燃えますよw〉
序章『妖蛇討滅戦』。
戦国と三国の世の融合した世界。そこに突然現れた街をも喰らうほどの大蛇『妖蛇』。
その妖蛇と共に復活した平清盛率いる妖魔軍団が世界を圧巻。ほぼ全ての無双の英雄たちは相次ぐ激戦の中で命を失い、残ったたった三人の英雄、馬超・司馬昭・竹中半兵衛は、無謀過ぎる戦と分かっていながら敵の陣中に居る妖蛇の直接討伐を狙うしかなく進攻。
うん、プロローグです。それにしても、プレイアブルキャラが120人を超えるこのゲームで最初の時点の生き残りがわずか3人とは・・・いやぁ、死にに死にましたね。もういきなり妖蛇との戦いですよ。そのスケールと攻撃は圧倒的、こっちの通常攻撃は通じず、連弩の攻撃でさえダメージは無し。平清盛は無敵だし、さらに挟みうちで妲己が登場。
力尽き、倒れた三人の前にかぐやと名乗る仙界の使者が現れ、気が付けば前夜に引き払い撤収したはずの陣地に居た・・・と。
うん、安心しました。最初の戦の後、そのまんま、決戦の舞台へまた行ったんですよ。歯が立ちませんでした。っても、何人かの敵武将は倒せましたけど。でも、どうせギリギリ戦えても妖蛇を倒すための兵器とかが過去を変えなきゃ足りないんでしょうね。おとなしく、過去の時間へ飛んで希望を集めてきます。
第1章『夷陵の戦い』。
かぐやの話を聞いた馬超は、自分を逃がすために逝った馬岱たちを救うべく過去へ。敵は、妖魔兵と平清盛の傀儡の術で操られた武田騎馬隊。
戦いの中で馬岱と救援に駆け付けたホウ徳、そして傀儡で操られて襲ってきたくのいちは死なせずに済んだものの、平清盛を足止めすべく自ら城門を閉ざした黄忠の命を救うことはできず、真田幸村も平清盛の配下のまま撤収。あの城門さえ崩す術があれば黄忠も救えたんですがそれはまたいずれ。
竹中半兵衛の立てた次の策は、拠点となりうる小田原城の奪還。そして、それを叶える為にはその周囲の三つの戦場を抑えると。
『上田城の戦い』。
司馬昭メイン。以前は諸葛誕との意見の食い違いで救えなかった王元姫。今度は、いけ好かない諸葛誕相手に頭を下げても、上田城の救援へ向かいました。これで、元姫を救うことが出来、張遼や太史慈といった勇将も味方に。
で、自軍基地内の操作キャラを変えたらどんどん陣地内に現れるキャラも変わるんですね、それでホウ徳に話しかけたら以前の戦場で黄忠を救う鍵となるかもしれない兵器を見たと。一旦、そっちへ向かいますか。
- 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
- 発売日: 2011/12/22
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