焦げたフィルムのような 夏の香り〜♪
12時21分。(下の方にある(前)記事の続き)
アルファ4に乗って、『あの夏で待ってる』の舞台である小諸市に突入。今回の『おねティ』シリーズ三部作巡礼の一本目です。
〈R18・北国街道〉
12時37分。
市街に入って、いきなり舞台となった学校の横を通過。流石に、現役の学校なんで写真は撮ってませんが。
そして、ほんまち町屋館到着。
ここは、北国街道沿いの古き街並みをちょっと再現した施設で当時のくらしの史料館になってます。作品中では、OPとか哲郎が柑菜に告白した場面などで登場。
〈ほんまち町屋館〉
〈何よ?こんな所に呼び出して。
一応、病み上がりってことになってるんだから。 by 柑菜(N-夏待ち10話)〉
〈苛められてた俺をよく助けてくれたよな。 by 哲郎
ふっふ〜ん、柑菜パンチは無敵だったもん!! by 柑菜(N10話)〉
〈お前はカイのことが好きだよな?
カイがイチカ先輩のこと好きでもそうだよな?
・・・そういうお前が好きだった。 by 哲郎(N10話)〉
〈我慢すんな。柑菜は柑菜のままで良いんだ。 by 哲郎(N10話)〉
〈っていうかさ、お前ここに来るの反則だよ。 by 哲郎
女の子はしたたかなんです。好きな人ができると強くなれるんだよ。 by 美緒(N10話)〉
そして、柑菜への告白後ひざを着いた哲郎の背後から美緒。絶対、美緒が隠れてられる場所なんてありませんけどね。見晴らし台の柵の裏にでもぶら下がってなけりゃw
〈焦げたフィルムのような 夏の香り〜♪(N-OPより)〉
13時05分。
町屋館の駐車場にアルファ4を停めたまま、小諸駅前の目抜き通りへ。
人通りのあまり無い静かな街中で、OPの檸檬先輩のカットに、柑菜の見舞いに行く途中の美緒と哲郎が遭遇したカットを抑えて。
〈現実の境界を 風がさらう〜♪(N-OPより)〉
〈柑菜のところ・・・行ったんだ。 by 美緒
幼馴染みだからな。 by 哲郎(N10話)〉
昼飯時も過ぎたので自家焙煎珈琲こもろという洒落た喫茶店へ。
〈良い店〉
〈スペシャルメニュー、全部下さい。 by けんちー〉
現在、小諸の街では、あの夏メニューを出す店が何軒かあるんですが、特にここの店では、イチカ先輩の作るヘンテコ料理が出されてます。
ちなみに、店内ではけんちーがiPodに作ったプレイリストばりのおねティ&ツインズ&夏待ちメドレーがかかってました。だからと言ってね、ふざけた店とかでは全く無く、常連っぽい年配の方たちや、何度か利用してるようなしっとりとした観光客の方とかがどんどん入るような、落ち着いた雰囲気の店で。
ただしね、ウェイトレスさんは、まさかのみずほ先生コスでしたw 一般の方だから写真は撮ってませんが。
〈しなの鉄道では各駅で夏まち仕様の入場券もあるみたい〉
〈あのパスタ-冷やし中華風冷製パスタ-(500円) うん、普通の冷麺でw〉
〈あのサンド-野沢菜サンド(たまご入り)-(400円)+ダイナマイトドリンク(350円)
野沢菜サンドは美しくは食えませんw
檸檬先輩のドリンクの方は、みずほ先生に『アルコール入ってませんよね?』と訊くのがテンプレですw〉
〈まぁ、グレープフルーツ丼を克服しましたからね。
何でも来いって感じですよ。 by 海人(N‐05話より)〉
13時40分。
昼ごはんの後、小諸市街のOPカットを二枚抑えるべく、アルファ4で巡って。ちなみに場所は光岳寺前としなの電鉄の高架をちょっと上田側に行った辺り。
〈季節が巡り巡っても 僕らをずっと待ってる〜♪(N-OPより)〉
〈焦げたフィルムのような 夏の香り〜♪(N-OPより)〉
これにて、小諸市街での巡礼は終了。
劇中映画のメイン撮影場所ともいえる、小諸の景勝地・懐古園へと向かいます。(この上(時系列で後ろ)の小諸懐古園巡礼編へ)
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