雨ニモマケズ 風ニモマケズ。
18時26分。
昨夜、『リンカーン』→『ハトヤ』→『伊東市』→『あまんちゅ!』の流れで、最新5巻がとっくに発売されてるのに気付いたんで、会社帰りに買ってきました。
あと、『月光条例』の最新20巻も一緒に。
で、月光条例読み終えたんですが・・・次、おそらく最終巻ですよね。もうラスボスの『チルチル様』の正体がミチルだったことも全ての物語の真相も分かりましたし。見事に誰も悪くなかったですね。ありきたりな言葉になっちゃいますが、全ては不幸なすれ違いと。ミチルも滅茶苦茶良い娘じゃないですか。
〈ビックリするくらい誰も悪くなかった〉
そして、ミチルの犯した罪が大きすぎることから、チルチルこと岩崎月光は、極悪人を演じることで全ての罪を自分で引き受け、今までの仲間たちに恨まれることも厭わず・・・。そして、下される月光への審判。一週間後に『青い鳥』の本の中に強制送還され、人間界での存在は全て抹消、全ての力を奪われ、物語のセリフ以外の言葉を封印。さらには、とてつもなく重い透明な鎖を100年の間、装着されると。
ま、ま、ま、今が一番悲しいところですからね。最終巻と思われる、次の巻は大団円が待つだけですよ。楽しみにしときましょ。
・・・、・・・ん? 何か忘れてるような?
あ。そういえば、ミチルの傍についてた謎のフード姿の奴・・・あいつ消えましたよね。
〈こいつ、藤田和日郎じゃないですか?
ま、既に堂々と本人役で劇中に出てるけどw
ホントに誰でしょうね。宮沢賢治?いやいや、『青い鳥』の作者?んー。〉
あれ、ラスボスですね。そう考えると、まだ続くんかな?最終章的な・・・お、次巻で最終巻と勝手に言い切った自分がちょっと恥ずかしい///
んー、あのフード姿がラスボスとして、そのフードからの光を浴びただけで、皆の力が抜けていく・・・『青い鳥』の作者のメーテルリンクって、劇中に出てきましたっけ?『マッチ売りの少女』とかの作者であるアンデルセンは月光たちが会いに行ってたけど。お、この推理、当たりじゃないですか?ただ、別のおとぎ話のキャラたちにまで影響を与えるのが理由付かないか。
いや、そもそもメーテルリンクも出て来てたような(←痴呆症)
- 作者: 藤田和日郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
19時21分。
風呂から上がったんですが、うちの風呂の壁に何か居たんですけど。一瞬、ミミズかと思ったんですが、全身の筋肉を伸縮させてヌルッヌルッと・・・けんちーの知識の範囲ではアレを蛭と呼ぶんですけどね。違うかもしれませんが。嫌ですね。
〈画像検索にて。こんな感じの。〉
19時38分。
ニコ生のタイムシフトで『細菌列島』っていう酷そうな映画観てるんですけど。ってか、開始3分でもう酷い。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2009/07/02
- メディア: DVD
- クリック: 13回
- この商品を含むブログ (5件) を見る