けんちーのアニメ中心生活ブログ改

『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』プレイ中雑記、その9。《完》

遥か先へ あまねく記憶たずさえて♪
(ゲーム主題歌『プラネット・クレイドル』歌詞より)





最終章『銀河を繋ぐ歌声』


9−1『決戦』までクリア。
ハーヴァ・マール、ユルヴァ・アーガとの最終決戦前に、アイシャが開発してたYF-30 クロノスの試乗。

肝は背中に付いてる電気スタンド(コンテナウェポンシステム)です



その後、アイシャ、ミーナとそれぞれ良い雰囲気になってたら、アイシャがリオンにスタンガン撃ち込んで、そのまま、ミーナを連れ去りました。どうやら、藤堂が独自に研究を続けてたゼントラーディを強制的に操るインプラントで既に縛られてたようですな。

くてー



その後、ジェフリーやマックスたちで話し合い、もちろん、二人を奪還するためにハーヴァ・マール基地へ向けて全軍発進であります。ちなみに、この時点でミーナとアイシャは藤堂の手でユルヴァ・アーガの繭の中に監禁。

決戦の舞台へ



マティス氷河のハーヴァマール基地上空で、敵名無しエースたちとのドッグファイト。そこから、基地内部でのロッド(CV.宮野真守)とリオンとのタイマン勝負。ここのタイマンがね、強制スクロールでの戦いなんですよ。普通に、広い空でドッグファイトさせてくれれば良いのに。
この戦いで、リオンに未来を託してロッドが逝きました。ま、自身でも現在の世界を犠牲にしてミアの死なない世界を生み出すのが正しいわけが無いと分かってたけど、誰かに止めて貰わなければ止まれなかったと。

そう考えると、ガチでロッドとタイマンのドッグファイトが出来るのは、OP直後の宇宙での戦闘だけか



ロッドの死後、藤堂はユルヴァ・アーガの力を目覚めさせて覚醒、ユルヴァ・アーガと一体化しました。雰囲気は、マクロスFで女王バジュラと融合したグレイス女史ですね。このゲームでは、完全に良い人で味方に付いてくれてるけど。




9−2『フォールド・エビル』
ユルヴァ・アーガを囲うフォールド力場のため、近付けないメンバーたち。一度、ゲフィオンに戻って作戦会議。突破の鍵は、YF-30クロノスに搭載された特殊なフォールドブースター。





突撃です。
フォールド力場に突っ込むリオン。バサラの歌の後押しで、一機だけユルヴァ・アーガへの接近に成功し、まさかのタイマン勝負です。敵の姿は、超巨大な全身目だらけの怪物ですな。目玉型のミサイルとか、無数のレーザーとか極太ビームとかどう避けるのか分からない衝撃波みたいなのをピチピチ当ててきます。

もう一つのチケットはバサラの歌



画像はイメージです


イメージとしては、遊戯王サウザンドアイズ・サクリファイスですな。



一定時間後、YF-30のこじ開けた穴からマクロスクォーターが味方増援で到着。ここで、何と出撃できるパイロット全機出撃です。熱い!!OPとかでバルキリーが一斉に出撃して共に飛んでいくシーンがあるんですが、実際に全員共闘とは。左枠にキャラ全員分のHP表示が。

リアルに全機出撃は熱いですな



そして、歴代のバルキリーパイロットたち全員と巨大なユルヴァ・アーガとの戦い。予定通り、ユルヴァ・アーガを封印するため、まずは、サラ・ノームミュン・ファン・ローンリン・ミンメイが歌います。ここの歌もきっちりカスタムサウンドのセットリストが効いてますな。ミンメイは『愛・おぼえてますか』に合わせてて良かった。ここで『私の彼はパイロット』じゃイメージがw



歌は、バサラ&ミレーヌ『突撃ラブハート』に移り、パイロットたちの掛け合いが続く中、全身の目玉を1つずつ潰していきます。

ユルヴァ・アーガの封印には歌姫たちの強力な歌エネルギーが必要


ある程度潰したところで、
『私たちも負けてられないわよ、ランカちゃん!』
『はい!シェリルさん!』
『私たちの歌を聴け―――――――!!』


サヨナラノツバサ〜the end of triangle』開始。その歌に乗せて、露出したアイシャとミーナの繭を破り、リオンが二人を救出。ここで、どちらを先に助けるかでEDの展開が変わります。一周目は、一緒にいたお宮さんの希望でミーナルートを。

どうせ2周目でやるけど、けんちー的にはアイシャルート



戦闘を他のパイロットたちに任せて、一度後方のマクロスクォーターに帰還。そこでは、歌姫たちがユルヴァ・アーガ封印の最後の鍵であるミーナを出迎え、最高のステージを用意してくれていました。

ランカ&シェリルの招きで歌姫たちの待つラストステージへ



マイクがミンメイからミーナの手に渡され


ということで、ラストソング、『プラネット・クレイドル』が流れる中、ユルヴァ・アーガ/藤堂の核に、必殺の全弾発射を喰らわせて無事とどめを刺しました。







EDの『ワンダーリング』とミーナエンドの会話を聞き終えて、マクロス30〜銀河を繋ぐ歌声〜』の1周目を終えました。これで、2周目はやっとリオン以外のキャラを操作できるようになり、熱気バサラ、ロッド、リーロン、ガネス、イワノフ、ノーラ、シャロン、ジェフリーも仲間として操作できるようになります。ジェフリーは、バルキリー乗りとしてですけどね。フィールドだけで良いからマクロスクォーター操縦したかったけどw 
あと、難易度アルティメットの解放(けんちーは、2周目はぬるくハードで行きますけど)、ゼントラーディ系の機体使用可能、各キャラの衣装チェンジ可能、ランク3の各機設計図入手可能ってところですか。


ゲームの感想としては、凄く良いゲームだったんじゃないかと。バルキリーの操縦してる感がすごくあって、何より世界を自由に飛び回れるのが良いですな。今までのマクロスゲームだと、操縦してる感は強くても結局ステージ制で戦闘メインでしたし。今作は『フライトアクションRPGってことで、別に戦闘する必要も無く(バンデッドがうるさいけど)、目的無く世界を飛び回っても良いわけで。
もうちょい頑張って欲しかったのは、ひとつは歌ですかね。歌わせるのが技扱いってことで、一定時間しか流れないんですよね。だから、カスタムエディットをするにしても、PCで流す部分を編集しとかないとサビまで行かないという。どうせなら、効果は一定時間だけで良いから、効果切れた後もフルで流して欲しかった。
そして、もう一つは、ロイ・フォッカーが居ないことですかね。やっぱり、神谷明さんの関係かな。マクロス30周年のオリジナル記念作品ってことなら、メインキャラであとフォッカーだけ居れば完璧だったのに。



何にしろ、非常に良くできたゲームでした。あり得ないですけど、歌をフルで流せるバージョンが再販されたら、定価でも買いますよw
二周目でまた何か書くかもしれませんが、とりあえず、締めとして最後に言っておきたいことがあります。けんちーは、ゲーム中のハンターギルドでしょっちゅう協力してくれた『メイ・リーロン(CV.竹達彩奈)』が断トツで好きでした!!

画像検索しても立ち絵しかないけど


つたない独特の喋りと外見にそぐわない実はロリBBAという設定・・・これがギャルゲーなら100%リーロン選んでたな。2周目に入ったら、イサムももちろん使いたいけど、それよりリーロン使いたいw




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