感じるままに。
(ひだまりスケッチ×SP 前編、サブタイトルより)
ということで、記事が長くなっちゃうので、『彫刻の森美術館』関係だけ別枠で書きます。
→3日目の本編。
訪れたのは3日目の昼前。雨降りの中だったんですけど、こんなこともあろうかと初日に比較写真を撮っておいたので、ひだまりスケッチ×SPの聖地巡礼をば。
〈ガタンゴトン〉
〈ナズナちゃん、ごめんね。 by ゆの
ごめん。 by 乃莉〉
〈いえいえいえ。 by ナズナ〉
〈彫刻野原美術館!! by 宮子〉
皆で休みの日に美術館へ行こうと言ってたのに、ゆのも乃莉もお互いナズナに知らせたと思って、ナズナは何も知らないままここまで付いてきたって場面ですね。
宮子のカットの比較写真がえらい状況だし、全然カットもあってないのは、そのカットだけ3日目撮影分で、到着後しばらく雨が降り続いてて駐輪場から撮るしかなかったからです。最初の電車での移動描写の絵は、美術館のガイドマップの絵に合わしてあるんだと思います。屋外展示を眺めてるとすぐそばを電車が通って行くんですが、その音もアニメの通りでございました。
ここ以降、実際に中に入っての気に入った作品の写真などが続くので、実際に行った時に、新鮮な気持ちで観たい方は、どうか観ないでください。美術館自体すごく楽しめるところです。
さ、チケットを買って内部へ。
トンネルをくぐるといきなり屋外であります。雨ですが・・・。
〈んーーー、ある意味良い〉
ここからは、気になった作品とかを並べて行きます。アニメに出てきたそのものの彫刻は無いんですが、けんちーの感性的にこれをイメージしたかな的なのも一緒に。
〈弓ひくヘラクレス
とりあえず、勇ましくて格好良いですな〉
〈嘆きの天使
まさに今日の天気の如く〉
〈勢塊
バッファロー〉
〈衣を脱ぐ
うわ、良いチラリズム♪〉
〈ねぇ、ナズナ、あの像のタイトルなんだと思う? by 乃莉
う〜〜〜ん、骨折? by ナズナ
確かに・・・。 by 全員〉
ま、強引ですけどね。ノリ的に、イメージが近いかなと。タイトルは『シュトゥルム』です。嵐ですね。
〈16本の回転する曲がった棒
これがね、回転してるんですけど、
ずっと見てても飽きないくらい、幾何学的な変化が起こって楽しいんですよ。〉
〈しゃぼん玉のお城
晴れた日なら子供たちがアスレチックとして楽しめる作品もたくさんあり〉
〈映りこむ世界・・・なんてどうかな? by 乃莉
『金属素材の円柱』
乃莉ちゃんのを採用しようと思いますが、皆さん如何でしょうか〜? by 宮子
異議な〜〜し!! by 全員〉
タイトルは『極』。映り込んでますしね。
あるいは、↑こちらか?
〈エーゲ海に捧ぐ
こういうね、セクシーな作品もかなり多いです♡〉
〈ピカソ館(館内撮影不可)〉
目玉でもあるピカソ館です。たくさんのピカソの作品と共に、作業中のピカソの写真とかもいっしょに飾ってあって、何だか身近に感じます。個人的に『シルヴェット』が模写でも無くて良かったなぁと。あの作品は、けんちー的に超観たい作品なんで、いつか実物を千葉まで観に行く野望(大げさ)を無くさないで済んだ。
ちなみに、このピカソ館、建てられたのは、昭和59年7月7日。まさに、けんちーが生まれたその日に、この館も建てられたと。
説明観てたら、『おう兄弟よ!!』と思っちゃいましたものw
〈山野を歩くヴァン・ゴッホ
ゴッホと言ったら、怖めの自画像が頭に浮かぶんで、なんか新鮮です。〉
〈密着
晴れなら気持ち良さそうなんですけど、霧の中で観たら完全に死体ですw〉
〈お〜、テンション高い像だ〜。 by 宮子
楽しそうな雰囲気ね。 by ヒロ〉
タイトルは『ボクシングする二匹のうさぎ』。間違いなくこのイメージでしょ。実際は、ボクシング中だけど。
ということで、箱根彫刻の森美術館の散策感想を終えます。
もちろん、屋外展示だけでもここに載せた分の10倍以上の数があるんでしょうし、撮影不可な屋内展示もいくつかの館に無数にあるんで、箱根に行かれる方がいたら超オススメです。今回、平日の霧の中での鑑賞ってことで、人も少なめでじっくりと楽しめましたけど、見ての通り晴れならピクニックにも最適だと思います。
〈本館には、コンピュータを使ったようなモダンアートもあったり〉
てなわけで、大満足。
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