つぎは、おまえだ。
(キャッチコピーより)
18時14分。
一週間お疲れ様でした、けんちーです。
いやぁ、今週は本当に毎日フルスロットルで働いてましたよ、きついきつい。この感じなら、団交でもう少し押せたような。その団交が数週間前に感じるくらい(実際は火曜日)、忙しかった。
ま、来週月曜日も残業確定な気がします。というか、火曜日はパスポート申請で絶対に昼から半休取るんで、月曜日で残業してでもやることやっておかないと、どうしようもない。
さ、帰りにゲオで『学校の怪談4』を借りてきました。第1作は相変わらず、レンタルされたままだなぁ。というか、3まではどれを観ても懐かしさを感じたんですが、4は観たことない気がするんですよ。早速、観てみよう。
そして、ゲオはオープニングセールが終わったんですが、常時旧作は80円レンタルですか。超安いな。TSUTAYAもう潰れたんじゃね?
20時49分。
観終わり。
うん、完全に初見でした。何です、この感じ?
今日のブログのタイトル画像はすごくオドロオドロシイ雰囲気なのに、ED観終わった後の感じは『ぼくのなつやすみ』をプレイし終わった後みたいな気持ちなんですがw
内容的には、昔、大津波が来て学校でのかくれんぼ中に亡くなった子供たちがお盆の時期に次々と現代の子供たちを海底に沈んだ自分たちの学校へ引きずり込んでいくと。
〈怖いのは子供たちが消えていくシーンだけ〉
その過程はなかなかホラーなんですが、最後は、燈籠流しの夜に兄ちゃんを連れ去られた妹が、大津波で唯一逃げて生き残ったオニ役の子供(現・おっさん)の尻を叩いて、幽霊の子供たちを探しに行かせて終わりと。
この妹がなかなか可愛い少女(といっても、2013年現在ではとっくに成人してるでしょうけど)で、勇気もあり、行動力もあり、頭もいいと・・・ウジウジし続けてるおっさんを置いていくレベルの活躍で解決しちゃうんですね。無双だ無双。
おっさんに見せ場は無かったけど、死んだ人の魂は小指から光となってほどけていき、天へ昇るというこの設定はなかなか良いですね。友人たちを無事に見つけたおっさん(実はおっさんも1年前に死んでて、お盆の時期に下界に帰省してた)が海底の学校に縛られてた友人たちと一緒に天に召されるシーンはなかなか良かったです。
〈そろそろ帰らなければいけないようだ。*1 by おっさん
させるか!!小指をハンカチで封じ込めてくれるわ!! by 妹〉
〈結局、おっさんがウダウダし続けてたから、子供らが怖い目にあってたと。〉
これが、けんちーたちの世代では強く記憶に残ってる『学校の怪談』シリーズの最終作ですか。確かに、過去の3作とは毛色が違うし、笑えるシーンというのは少なかったけど、別の感じに満足しました。イイハナシダッタナーと。
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*1:内心・これで逃げられる