銃の重み。(ただし22口径)
15時24分。
グアム島の一周ツアー終わって、部屋です。
とりあえず、18時からサンドキャッスルという有名なマジックディナーショーあるんですが、実弾射撃もしたいし、日本円をもうちょいドルにも替えたいんですよ。
16時28分。
さ、日本では絶対に出来ないことということで、海外に来たからには実弾射撃をやってみるしかないでしょう。
〈ここもホテルの近く〉
もっとも、本気でお金が少なくなってたんで、けんちーの方は一番口径の小さい22口径で。
かなり撃ちまくって、15ドル。アリさんは、38口径で30ドルでした。グアムの街中じゃ割とあちこちで割引のちらしとか配ってるんですけど、うちのホテルから一番近かったココがかなり安かったんじゃないかな。
〈奥のロッカーにはショットガンとかも〉
〈実弾射撃は初めての筈なのに
自分で普通に弾を込めてるアリさん。謎すぎるなぁ。〉
うん、小さな口径の銃とはいえ、耳当てをしてもかなりの音がしますね。そして、22口径は玩具みたいなもんですよと言われてたけど、十分すぎる反動でしたよ。日本に生まれて良かったなぁ♪
18時00分〜20時30分。
サンドキャッスルというグアム行ったらあちこちで宣伝しているマジックショーを鑑賞。
〈砂の城〉
超VIPっぽい雰囲気のところで、ディナーを食べてから鑑賞なんですけど。実際に始まったのは19時半で申し込みのチケットには18時って書いてあったんですよね。それが罠でした。長い長い。
そしてね、えーっと、一番豪華なコースじゃなかったんで、他の人たちと相席だったんですけどね・・・なんと、新婚カップルかそんな感じで・・・辛かったですなぁw
こっちは、おっさん二人ですからね。
『ここは・・・地獄だ!! by コウ・ウラキ』って内心でしたね。
〈高級路線〉
で、まぁ、ショーなんですけど。んー、イマイチ!!
ちょっとした中国雑技団と筋肉隆々のお兄さんたち、そして、マジック。うーん、マジックショーって観に行ったことないけど、これで99ドルしたんですよ。ドリンク別料金で。
あの99ドルは別のことに使うべきでしたね。ま、完全に主観なんで一度見てみて判断してください。
〈アリさん曰く、あそこまでのドヤ顔はそうは見られないと。(メインのおっちゃん)〉
23時12分。
マジックディナーショーの後、両替所でアメリカドルに換金。
もうお金がすっからかんに近かったのとこの後のお店で1ドル札が多く必要なことを昨晩の経験で知ってたので、頑張って日本語オンリーで換金してもらいました。
必死な言葉の内容は『30ドルアンド1ドルかけるテン(10)で!』みたいな。思いは通じるものですね。大体思った通りに日本円から換金してもらえましたw
その後、昨日とは別の有名なお店まで行くつもりだったんですが、その時アリさんが突然何かに気付いた様子で。
ラーメン屋の前のベンチに座ってるおっちゃんの元へ走って行ったんですね。『キムさんですか!?』と話しかけたその相手と数言話したら、メモ書きを1枚くれまして、それを持って昨日と同じ店に行って、受付をスルー。席に着いてからこっそり店の人に渡したら、昨日は入場料30ドル(+ぼったくり25ドル)だったのが、10ドルで1ドリンク付きになったと。いやぁ、アリさん、計り知れない人です。もうその時のけんちーには、何が起こってるのか分かりませんでしたけどね。それで、その『キムさん』に会ったのは初めてだって言ってましたものw
〈グアム界隈では有名なキムさん〉
結局昨日と同じ店に三時間ほど居座って来ました。
〈また来たのか〉
これもまた良い経験になったと思いますね。今日はきっちり『ノー!!』と至る所で言えましたし。そもそも、本気でお金が無かったのが強いや。ちなみに、今日は入場料自体がバカ安だったので途中でスクリュードライバー(6ドル)を追加注文しました。日本の居酒屋とかのカクテルって、薄いのが常識ですけど、向こう行くとそういう店であってもアルコール分が濃厚です。
ま、考えれば、観光で来てる東洋人以外の軍人さんたちは完全に普通の居酒屋として飲んでるわけで。お酒が上質なんですね。酒にはうるさいアリさんもそこは押してました。
〈ABCストアの店前に1日中居たぬこのセクシーポーズ〉
23時23分。
さて、明日は朝の7時にフライトなんですが、何時に出れば良いんだ!?(答え・早朝4時20分ホテル発)
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