けんちーのアニメ中心生活ブログ改

今振り返る、機関紙作りの歴史。

何もかも、みな懐かしい。




8時12分。
さ、行ってきますか。
機関紙作りに会社へ。昨晩、かなり作業を進められたのが良かったな。




18時11分。
よーし、機関紙作り終えて帰ってきました。
うん、明日も使う覚悟だったんですが、今日だけで終わりました。やはり、木金と作り始めてたんが大きかったな。

午前中は曇りだった


今回で6回目の団交早朝配布機関紙作りなんですけど、最初はきつかったもんなぁ。
そもそもが、団交時期の3月と10月って仕事が忙しくなってくる季節で疲れてるんですよ。


最初の1回は、頑張って記事集めに奔走したのに、全然集まらない現状と真っ白に広がる紙面に絶望して、取った苦肉の策が文字の大きさを大きくして行間の空白を広げた結果、組合員から感想を寄越しもしてないのに、手抜きじゃないかとか言われて、世界を滅ぼしても余りあるほどの憎しみを組合員に抱きましたっけ。

我らの世界に栄光あれ!! by フロスト兄弟


2回目。その次に行ったのが、空いたスペースを何とか自分のお手製のイラストで埋めたりすること。この辺は、今の趣味のラクガキに通じてますね。これも苦肉の策。


3回目。次の案がネット上の関連記事を使うこと。ブラック企業のランキングとかを自分で打ち直したりして、これが意外と評価高かったです。で、この辺まではまだ、全然記事が集まらない憎しみを抱き続けてやってましたね。

私は戦争をしているのだよっ!!  by ドゥガチ



で、4回目くらいからですかね。もう、記事は集まらないものだと悟って、自分の文章力を磨くようになったのは。いろんな世代の人になり切って、その訴えを書いていくと。もう、これを主軸にするようになって心労は大きく減りました。組合員に期待をするのを諦めるという簡単な方法で。

あなたに・・・閃きを



5回目。事前に裏面記事を作っておくとかの余裕まで持つようになって、職討で出た意見とかを参考に文章を作っていくと。今までやってなかったんですが、支店にも個別にファックス送ってそっちの意見も寄せてもらったり。


で、6回目の今日。もろもろで磨き上げられた文章力ですらすらとペンは進み、今までの職討意見のアレンジやネットの関連記事(ブラック企業とか)を挟むことで読みやすくまとまったんじゃないかなと。



ふぅ。いろいろありましたね。もう何もかも懐かしいや。ただ、一つ言えること。
それは、『機関紙部長にとって、春闘・秋闘のクライマックスは、団体交渉本番が始まった時には既に終わっている』・・・これだけですね。


来週、再来週と、連続で旅行の予定を入れているので、明日はもうゆっくりしましょう。