けんちーのアニメ中心生活ブログ改

『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』プレイ中、その5。

月はいつもそこにある。




第23話『最後の来訪者』
火星で全軍合流したZ-BLUEは、クロノのクイーンと名乗る人物からもたらされた外宇宙航行母艦ソレスタルビーイングの位置情報を頼りに、ヴェーダを取り戻すべく出撃。


ソレスタルビーイングを守っていたストラウスとランドの交戦でスフィアの共鳴が発生。
垣間見た赤い地球から4機のエヴァが出現。
第13号機に、Mark.09に、弐号機改γに、8号機ですか。新劇場版Qが来てますね。明らかに、シンジ&カヲルとアヤナミレイ(仮称)組、アスカとマリ組で戦ってるようでしたが、ひとまずは、Z-BLUEに合流。残存部隊を倒します。
というか、エヴァ全機、ALL攻撃無くなってるんですけど。Qだから強化は無い気もするし、弱体化してるぞ。


うーん、状況は把握しました。
このエヴァパイロットたちは新劇場版Qのラストで荒野に取り残された感じの状態で飛ばされてきた感じですかね。うわぁ、破と打って変わっての超絶ダメシンジさんじゃないですか。
嫌だわぁ。エヴァ各機の使い勝手が悪くなってそうな上に、この嫌な空気のメンバーが仲間入りとか。ちょっとは、シンジ変わるんでしょうね。変わらなきゃ、エヴァ13号機を格納庫の隅で腐らせますよw

過ごした時間の隔たり


新地球皇国による蒼の地球の制圧率 84.4%




第24話『一筋の光明』
とりあえず、ソレスタルビーイングという大きな拠点を手に入れたことで、次の目標を翠の地球の解放に定めたZ-BLUE。
そこに早速、アンジェロとギュネイ率いるネオジオンが襲撃。
出撃したシンジは、アムロとシャアの言葉を受けても超絶ブルー状態からは動かないですな。


ネオジオンの次はミカゲの軍勢が出現。
それを機に、ドサクサに紛れてシンジの13号機を潰そうと狙ったアスカをミカゲが攻撃。それをシンジが身を呈して庇いました。良かった、コレで一本シンジに芯が通りました。そうでなきゃ、自軍として使ってられませんもの。

格納庫で体育座りコース回避


シャアの要請で来てくれたジンネマンとガランシェール隊にソレスタルビーイングの守備を任せたZ-BLUE。
保守派でも改革派でもないと名乗るクイーンが次に開示する情報は、多元世界の発生源。もう一人の大特異点、オルソンの居場所。


新地球皇国による蒼の地球の制圧率 85.7%




第25話『特異点の使命』
サイデリアルに反攻するオペレーション・エクリプスの第1段階としてオルソン救出に向かう一行。
作戦前、スズネ先生は自分に起きている異変についてヒビキに打ち明けます。


で・・・オルソンを奪還したのは良かったものの、バルビエルの毒にあてられたスズネ先生はいつもの闇人格がメインになってバルビエルと何処かへ行っちゃいました。ポカーン。
ステージ後のDトレーダーの様子ではAGも今回の事態は想定外みたいですね。




分岐ルート
部隊を中央大陸南部と残されの海に分けます。
今回はそれぞれにある程度部隊構成が決まってて、残りの本体をどっちに向かわせるかというそういう感じ。けんちーは、1周目はもちろん宗介たちの居る残されの海へ。
まぁ、海のステージは面倒くさいんですけどね。




第26話『深海の秘密』
ガルガンティア船団の夜。
ティファも3人娘と一緒にあの露出度満点の衣装で踊ったようです。その後、ガロードとティファは普通にキス寸前まで行ったけど邪魔が。


ヒビキはティティという一人の少女と遭遇。明るいその少女は何者なのか。


レドは宴の後、夜の海を見ながらエイミーと会話。良い雰囲気だったんですが、ヒディアーズが一体現れて・・・。あー、そいつは確かにヒディアーズだけど・・・。




翌日、レドがクジライカを殺したことによる動揺が広がっています。ま、アニメと違ってね、Z-BLUEのほぼ全員が実際に銀河の中心部でヒディアーズと戦ってるんで、Z-BLUE内部でも意見が分かれてるし、船団のトップもレドが一人で言ってるよりは理解をしてくれてるんですけど。
フランジという大船主のおっちゃんはガルガンティアと別れて独自に戦力を集めると主張してます。で、フェアロック船団長も容体が悪くなって。


エイミーの静止を振り切って、ピニオンとレドは出撃。クジライカの殲滅に入ります。うう、気分の良いものじゃないな。
クジライカを殲滅した後に出て来たサイデリアルをダナンと共に制圧。その時点で、ガルガンティア船団の信仰とレドの自主権からZ-BLUEは引き上げ。レドは一人でクジライカの巣を破壊し、その奥にあった施設から古いデータを拾いました。ロックのかかったそのデータには別世界のシャアが落としたアクシズにより核の冬の来た地球を捨て、自らの遺伝子を操作、別の生物に変わることで長い航路の果てに新たな母星を見つけるという研究発表のニュースが入っていました。
今までの認識の全てが崩れ去っていくレドの前でチェインバーが、かろうじて生きていたクジライカの息の根を止めていきます・・・。

記録に残されたヒディアーズの真実




第27話『野望の島』
かぁ〜、またブレラが洗脳されて敵に回ってしまいました。
このステージで戻って来るんだろうな?
ギャラクシー船団残党の操るバジュラとの戦闘途中にクーゲルが味方援軍。


もー。結局、ブレラは洗脳されたまま撤退。迷いのあったレドはクーゲルと行っちゃいました。
そして、フェアロック船団長が逝きました。




第28話『翠の海の明日』
Z-BLUEとして、ガルガンティア船団の一員として、多くのことを学んだレドはピニオン、ラケージらとクーゲルに叛旗。
クーゲルのストライカーに挑みます。

レドの覚悟


クーゲルが既に死亡していたことを知った後、敵にギャラクシー船団の増援。
ブレラの正気を取り戻させ、チェインバーはレドを機体から強制退去させて、自爆覚悟のマキシマイズ・・・となるところですけどね、スパロボということで、周りに説得されレド少尉と共にギリギリラインでマキシマイズ。
これがスパロボですよ。


ガルガンティアからの援軍




チェインバーの想い



戦闘後、ストライカーはしぶとく生きてたグレイス・オコナーのギャラクシー船団に吸収されました。
ま、何はともあれ、良かった良かった。
ちなみにね、このスパロボZでは、アルトがシェリルを選ぶかランカを選ぶかあちこちのフラグで決まるんですよ。もう、流れに任せるw




第29話『深淵よりの目覚め』
格納庫でガンレオンの最大の力を引き出せないことに悩むランド。でもまぁ、レドをメカニックにしようと張り切るZ-BLUE最強整備班とガヤガヤやってる間に、ほんわかと。


そこにいよいよ粛清されかけてるギルターが到来。
借り物のバルビエルの毒をガルガンティア船団に散布しますが、長い航海を一団となって乗り越えて来た船団は全員が家族のようなもの。『ちょっとイライラする気がする』程度の効果しかなく、拍子抜けしました。


ギルターをあっさり叩いてバルビエル出現。
バルビエルはスズネの命を盾にヒビキに降伏するよう指示、さらに破格の条件も付けることで、絶望と希望を大きく刺激し、『いがみ合う双子』の副作用である大きなプラスと大きなマイナスを合わせることによるゼロ・・・つまり、精神の破壊を起こさせます。
その後、ランドの超絶ツッコミとクアンタムバースト(未完成)による呼びかけで、復活したヒビキは特訓の成果を発揮。バルビエルに痛手を負わせると。

ランドの喝


そのヒビキに触発されたランドもまた、覚醒。真の痛みはメールを傷つけられることだという何を今更な結論でサードステージへ。ガンレオンの最大パワーでストラウスに超一撃を。ついにストラウスの鎧を砕きました。


・・・って、ええ!? ストラウスの中身、ボインの金髪そばかす姉ちゃんなんですけど!?
これが欲深な金牛の正体か。強いかもしれんけど、プレイヤーの感じるプレッシャーはゼロになったよw
タバラーンは、忠義じゃなくて惚れてるのかw

まさかの正体


ギルターの最後はセツコで止めを刺してやりました。死の間際、バルビエルの憎しみの毒から解放され、一瞬正気に戻ったギルター。連獄篇からの長い付き合いでしたからね、あいつもゲイツやベックと同じでまたお前か的なキャラでズルズル居てくれても良かったのに。ちょっと寂しい。




第30話『闇の中の真実』
全軍合流したZ-BLUEが中央大陸で攻略したターミナルベース、珍しく敵が自爆させたそのターミナルベースには、人々から何かを吸い上げるような設備が。
そこで、元恋人のマキさんと遭遇、血塗られた目を持つ人々を保護します。


鬼宿の部隊を倒したところで、シクウが登場。そして、ジェミニアに搭乗したスズネ先生・・・いえ、アムブリエルが出現と。
サードステージに目覚めたクロウと再びいがみ合う双子の副作用を乗り越えたヒビキでアムブリエルを止めます。


アムブリエルは退却、セツコはバルビエルに不意を突かれて連れ去られて。
戦闘後、一同でAGに詰問。Z-BLUEとして生きることを決めたAGは機密コードの一部を解放。元々、AGの勤めるDEMは二重人格のスズネ先生をジェニオンのパイロットとして登録するつもりだったが、偶然先に触れたヒビキにもいがみ合う双子を発動させる素養があったため、二人をパイロットして登録。
今のアムブリエルはその裏の人格がメインになっていると。あと、DEMとこれだけ連絡が取れないってことは多分、サイデリアルに潰されたかなと。
・・・うーん、簡潔過ぎますよね。まだ、何か隠してるんじゃないでしょうか。

まだまだ怪しい




第31話『憎しみと悲しみと』
セツコが囚われている中央大陸南部のセントラルベース攻略戦。
サルディアスを倒した後は、バルビエルと勝負。


やっとセツコがザ・グローリー・スター(ALL攻撃)を覚えてくれて、バルビエルに深手を負わせたところで、アドヴェントとアサキムが出現。
やっぱりというか何というか、こちらがわずかな疑問を持っただけで、アドヴェントはこちらを敵認定。交戦となりました。レドやガロード、ノノなどアドヴェントと知り合って間もないものには、何か信用させる不思議な力が浸透してなかったみたいです。
もー、Zの正義面したやつは100%裏切るってのが定説ですからねw 絶対敵だと思ってました。

アドヴェント



そっか・・・あいつが、アドヴェントこそがテンシだったのか。ヒビキが恐怖に駆られてアドヴェントのアスクレプスを落とした後、生身のアドヴェントがジェニオン・ガイを一撃で粉砕しました。
しかも、アドヴェントの部下のホワイトはヒビキが長いこと想いを寄せていた看護婦のマキさんで・・・ひでぇよ。
こんな気持ちのままですが、ヒビキの回復を待つ間もなく、蒼の地球へと向かわなくてはなりません。




第32話『太極』


俺は今・・・希望と絶望を越える!!


あまりにも深いヒビキの中の絶望。それは、幼いころ、母親に傷つけられ無理心中させられかけたトラウマであり、次々に愛する人々を失っていった経験でありました。

絶望の根幹


GN粒子により、Z-BLUE全員でのヒビキへの呼びかけ、そして、最後はアムブリエルの中で消えかける、スズネ先生の呼びかけ・・・それが、ヒビキの心を完全に解放させ、ジェニオンは真の姿、ジェミニオン・レイへと生まれ変わりました。

覚醒




第33話『黒歴史の闇』
皇帝アウストラリスの命で月のゲンガナムを制圧し、ディアナ様にD.O.M.E.の受け渡しを迫るエルーナルーナ。ディアナ様の救援要請を受けたZ-BLUEは、ハイアデスとの交戦に入ります。


サクッとタバラーンを倒した後、ディアナ様と一緒にD.O.M.E.内部へ。D.O.M.E.が語ったのは、黒歴史の始まりは並行世界のシャアのアクシズ落としだったこと、ガルガンティアの世界の位置取り、ターンエーが月光蝶で世界を一度滅ぼしたのは進化を止めようとしたクロノの思惑も絡んでいたこと、そして月にあるひとつの存在・・・。
一番キーである最後のひとつを語ろうとしたとき、ミカゲが邪魔しに来てD.O.M.E.は永遠の眠りにつきました。
『その真実を知れば人類は天の獄に囚われる』そう嘯くミカゲとの勝負です。


ミカゲを追い払った後、月の守りをハリーやジャミルたちに任せ、Z-BLUEは翠の地球に押し寄せてきているという宇宙怪獣の対応に向かいます。