ジュラシック・ワールドへようこそ。
けんちー的満足度・☆☆☆☆★(4.0)
18時21分。
青い空、白い入道雲、響く遠雷。
夏ですなぁ、このままお盆休みに入りたい・・・とか書くつもりだったんですが、ショッキングな出来事があって飛びました。
風呂入ろうと思って、祖父ちゃん祖母ちゃんの台所を通るために電気の消えた部屋の扉を明けたら、祖母ちゃんが足元に倒れてました・・・いえ、寝てました。
いや、もう、超悲鳴あげて、心臓がめっちゃ痛くなったんですけど。
あー、やはり介護施設とか入らないとうちはみんな働いてるんで、明日にでも向こう岸に渡っちゃいますけどね。
18時27分。
さて、今日はこの後ムービックス尼崎で『ジュラシックワールド』観てきます。2Dで吹き替えやってるのって尼崎くらいなんですよね。もう映画は娯楽だから日本語でおk。
あと、明日は一日執行委員会なんで、超手抜きで機関紙の記事探そう。
23時32分。
『ジュラシック・ワールド』(2D吹替)を鑑賞して帰ってきました。
〈夢のテーマパークついに正式オープン〉
ちょっとだけ感想書きます。オチまでネタバレするんで、ネタバレ警告で。
・一日2万人の入場者を誇る『ジュラシック・ワールド』。かつての悲劇の地、ジュラシックパークと同じ島にあります。
〈懐かしき門〉
・ヒロインのクレアおばさんが良いですね。テーマパークの責任者で最初は白いスーツで。始めのビシッとした髪型の時はイマイチでヒロイン(お母さん的立ち位置)と思わなかったんですが、子供二人(甥)を守るために、スーツ脱ぎ捨ててタンクトップになってからは髪型も良い感じに乱れて、印象が大分変りました。良い身体してますしねw
〈結構ワイルド〉
・最大の危機の源は客を呼ぶためにハイブリッドで生み出した『インドミナス・レックス』。裏で恐竜の兵器利用を進める軍事組織が動いていたこともあり、ティラノサウルスを超える体格と凶暴性に高度な知性と擬態、自己体温調整機能まで持ってて、赤外線探知カメラをやり過ごすと。
〈獰猛かつ制御不能な王〉
・2万人の一般人が居るところに多数の肉食恐竜が大暴れ、まさにパークの人間にとっては悪夢ですね。ソレが良い。
・最後は、主人公のおっちゃんと彼が育てたラプトルの絆、あと、王者たるティラノサウルス・レックスとのまさかの共同戦線が人類が生み出した怪物と対決・・・という、なんかゴジラVSスペースゴジラとかが頭に浮かぶ展開で熱かったです。
〈ジュラシック・パークといえばラプトル〉
そして、美味しいところを持って行ったのは、ある意味今回の主役ともいえる水棲の『モササウルス』 。水中に居る無茶苦茶デカいワニみたいな恐竜ね。水中に潜むどデカい肉食生物って怖すぎますよね。そういう妄想をしちゃうから深い海で泳ぐのって怖いんですよ。
〈超怖い〉
・期待通りに非常に面白い映画でした。
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