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『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(3D吹替版)鑑賞。〈ネタバレ感想あり〉

力は罪なのか?




けんちー的満足度・☆☆☆★★(3.4)




16時23分。
年度末ということで、この3週間ほどの間にうちの工場のほぼ全員が有休取ってたんで、けんちーも今日は昼から半休貰いました。


で、会社を出たその足でムービックス尼崎に移り、13時からのバットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(3D吹替版)を鑑賞してきました。ちなみに、本日公開です。


黒VS赤


平日の昼なんて人が少ないと思ったんですが、春休み始まってるから子供と家族連れが凄かったですね。ということで、少しだけ感想をば。
内容が内容だけに以下、ネタバレ警告。




・まあまあ面白かったですね。
 強大過ぎる異星の力を宿したスーパーマン、そのスーパーマンの戦いにより大切な街を壊されたバットマン。『力は罪なのか?』その疑問が世界を巡る中、第3の男の介入を経て戦いは始まると。


このダークな雰囲気



・ぶっちゃけ、バットマンは普通の人間ですしね。超常的な力を持つスーパーマンに対抗するには特殊な対スーパーマンの鉱物を使った武器が必要と。分が悪いですな。


・最終的にはVSと言いつつ、強大な敵相手の共闘になるんですが、バットマンの見せ場が足りないと思うんですが。そもそも、騙されてスーパーマンを恨むように仕向けられてたのに、割りとあっさり和解。そして、せっかく、スーパーマンが使ったら死んじゃうような最終兵器があるのにそれを使ったのはスーパーマンと。バットマンにとどめ刺させてあげればいいのに。バランス的に。


・あと、ワンダーウーマンは何なんだ? アメコミヒーローに疎いせいで分からないのかもしれませんが、続編を作るための布石なのかな。

よくわからん



 見ごたえはありましたし、バットマンもスーパーマンも格好良かったけど・・・すごく良かったというほどでは無いまあまあの作品でした。