ここからはデスノート争奪戦だ。
けんちー的満足度・☆☆☆★★(3.4)
7時36分。
おはようございます。
朝から『ワールドオブファイナルファンタジー』やってます。
ペルソナ5の後だと凄くシンプルなRPGです。ま、オートモードにしたら雑魚敵は自動で倒せるんで楽ですけどね。
基本的には雑魚をモンスターボールで仲間にしていく感じです。絵柄は可愛い。
あと、異世界のサボテン車掌が千葉繁さんです。
13時47分。
ムービックス尼崎で公開されたばかりの『デスノート Light up the NEW world』を鑑賞して、帰りにダイソーで昨日やってた工作のプラスアルファの材料買って帰ってきました。
〈地上にばら撒かれた6冊のデスノート〉
ちょっとだけ、感想書きます。ネタバレも書くので、以下ネタバレ警告で。
・2006年に公開された実写版『DEATH NOTE』から現実でも物語的にも10年後、新たに地上にばら撒かれた6冊のDEATH NOTEを巡って、無慈悲な殺人者、キラの後継者、公的な捜査官、Lの後継者たちが、争奪戦を繰り広げると。
〈キラとLの対決から10年〉
・映像としてはキラもLも出てくるんですが、10年前の続きとしてキーキャラで出てくるのは、元デスノートの持ち主である弥海砂(戸田恵梨香)ですかね。キラの信奉者に再びデスノートを渡されても、キラこと夜神月が死んだことを確信している彼女は協力しなかったんですが、最後はやはり同じ人物を思ってるということで、Lの後継者・竜崎や捜査員と戦います。
そんな彼女が最後にDEATH NOTEに書いた文面は『夜神月の腕の中で死ぬ。』でした。しかし、その願いが叶うことはなく最後は路上の傍石に横たわって死亡・・・とそれでも、走馬燈の中では抱かれてましたけどね。この映画でそこだけちょっと、ウルっときたな。
〈女優さんも年取ります〉
・凄い人情を見せてくれた死神のアーマ。なかなか良いデザインのこの死神のCV.は沢城みゆきさんです。そりゃあ、よく聞こえるわ。
〈マスカット好きのイイ女〉
・最後は、6冊のデスノートを全て保管しようと関係者全員皆殺しを狙ってきた日本の特殊部隊に対し、まさかのキラ信奉者、キラの後継者(仮)、Lの後継者3人による共闘。キラ信奉者が『キラは神だ!!』と笑い声上げながら、リュークが仮面を外しまくってる兵隊相手をノートで殺しまくるんですが最後は銃撃の雨で死亡と。Lの後継者・竜崎が『ノートで銃に勝てるわけないだろ。』と突っこんだのが、なんだか印象に残りました。
〈まさかの共闘〉
・全体的に満足できる感じになってたんですがね、ペルソナ5を終えた後だと、最後日本政府が国を挙げてデスノートを6冊揃えようとしたのが、日本政府が裏でノートを活用するため・・・とかだったらもっと展開が燃えた気もします。
結局ラストは、日本政府がICPOに輸送して6冊のデスノートを保管してもらおうとしたけど、途中でテロリストに4冊を燃やされ、直後に再び地上へ補給されたのであろう別のデスノートで大量殺戮が行われたと情報が来て終わりですからね。やはり、人類がいる限りデスノートを封印することは不可能ですな。
・EDで安室奈美恵さんの歌が流れるスタッフロールの後、キラ(藤原竜也)が映ってニヤッと笑い『計画通り。』の名言を出して終わるんですよ。もう、続編は無しでいいと思うけどw
〈続編!?〉
- 作者: 小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/10/02
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