けんちーのアニメ中心生活ブログ改

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』鑑賞。《ネタバレ感想あり》

明日奈の記憶は、絶対に取り戻してみせる。




けんちー的満足度・☆☆☆☆★(4.5)




17時53分。
お疲れ様です。
今日は映画の日なんで、この後梅田のブルグ7で映画観てきます。




21時51分。
劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-鑑賞して帰ってきました。


これはゲーム、そう思っていた




いやぁ、後輩のNくんが先に観に行ってて、『まあまあ面白かったですよ。』と聞いてたんですが・・・滅茶苦茶満足したんですけど。
ということで、平日ですがちらっと感想書きます。ネタバレしまくるので、テレビシリーズを観てた人は読まずに観に行ってください。満足できると思います。
以下、ネタバレ警告。






あらすじ

仮想世界にフルダイブするアミュスフィアに対して、現実世界に仮想現実を呼び寄せるオーグマー、そしてオーグマー専用のMMO RPGオーディナル・スケールが全世界的に流行。その『オーディナル・スケール』のボスバトルにSAOの階層ボスが現れ、AIアイドルのユナの人気も合わさってさらに大ブームに。
明日奈やクラインたちもゲームを楽しむが、しかし、それは、SAOサバイバーをおびき寄せ、記憶を奪い去ろうとする何者かの陰謀だった。

・いやいや、テレビシリーズ1期&2期で計50話近く観てきたソードアートオンライン』の集大成みたいな映画でしたね。
 いきなりまとめの感想書いちゃいますけど、最後の盛り上がりが最高でした。ユナのライブに集められた全てのSAOサバイバー&オーディナルスケールの参加者たちの命はあとわずか。そんな中、愛する明日奈の記憶を取り戻すために、キリトたちが挑む相手はSAOの100階層に設定されていた、まさにSAOの本来のラスボスと。
 記憶のかなりの部分を奪われた明日奈が覚悟を決めて加わっても、これ以上ない苦戦を強いられるキリト達。そして、そこにユイちゃんがたくさんの懐かしい援軍を連れて到着と。リアルで大怪我をし、明日奈と同じく記憶を奪われたクラインも来てくれましたし、やっぱりこういうシーンは王道ですよね。


 で、キリトの最終攻撃の一手手前、『今の私にできること!!』と叫んで繰り出した明日奈の一撃。その横には、ユウキがしっかりとついていてくれました。
 『このシーンが来たら絶対に泣く。』と確信していたシーンだったんでね、もう素直に号泣しましたよw

今見ても泣ける


 うん、良い映画でしたね。もう一回映画館に観に行ってもいいな。もしくは、DVDを割りとな確率で買う気がします。
あえて言うなら、この映画で作品のフィナーレでも良かったと思うんですが・・・ガッツリ次につながる終わり方で終わりますw