世界のコロナ感染が収束に向かいますように。
〈出雲大社境内にはいろんな姿のウサギたちが居ます〉
5時47分。
おはようございます。
3連休の初日、この状況ではあるんですがね、マスクとか徹底して出かけてまいります。
強行の日帰り旅行、まずは日本旅行の限定電車、6時59分発の新幹線で出発です。
ちなみに、人気のプランだったので、往路は新幹線、特急ともに、夕焼けごっこさんとバラバラなんで、岡山で寝過ごしたら一巻の終わりです。
彼の人は6時30分過ぎにうちに来るはずなんで、それまでもう1回、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の後半観てます。
6時55分。
新幹線こだまに乗り込みました。
こだまだけど、豪華ですねー。
〈被った〉
8時15分。
岡山駅で特急やくもに乗り換え。
一時間ほど乗り換え時間あります。
〈途中下車で定番の桃太郎一行と〉
9時22分。
特急やくもに乗り込みました。
こちらも、バラバラ席なので、お隣りが家族だったんですが、一つ前が変わった構造の単独席でしかも空いてたので、移らせてもらいました。
〈特急やくもは根雨つむぎちゃんのモデル〉
〈ラッキー。実は新幹線でも隣りは空席でした〉
11時00分。
山間の根雨駅を通過。
根雨つむぎちゃんの里帰り駅なんですけど、特急で通過ではどうしようもないですな。
いつか、来るにも、なかなか厳しい僻地ですな。そして、そうするほどには、思い入れがない。(失礼)
〈41人目の里帰り。
ちょっとぉ!!マスター!!これで、終わらせるつもり!?
超グロイホラーを見せるわよ!!
12時30分。
出雲市駅で乗り換え時間9分で乗り放題券を引き換えつつ、一畑電鉄出雲市駅にダッシュ。
〈後ろに写ってるのは元祖デハニ車両〉
美談(みだみ)駅で、美談みこと&くに姉妹の里帰りです。
みだみの由来は田んぼの神様が降りたったこと。『御田を見る』から来ています。
由来の通り、田んぼしかねぇ!
〈最初はここで下車予定だったんですが、
店はおろかコンビニも一切ありません(一畑電車全般)〉
〈42人目&43人目の里帰り。
美談みこと&くに姉妹と美談駅。〉
ディフェンダーの攻撃力を上げる大事なサポーターお姉さん(病弱)と姉さまだけを守る超シスコンの妹です。
13時20分。
伊野灘駅!
『RAILWAYS』の中井貴一さん演じる主人公の実家の最寄り駅です。
〈撮らないでという割にどかない夕焼けごっこさん〉
劇中で何度も出てくるあの坂を下って、シジミマンさん(中本賢さん)のいたあの川へ。
〈あの坂を下って宍道湖の前の川へ〉
次の電車まで50分しかないんですが、徒歩5分の山里波さんで、宍道湖を眺めながら、宍道湖しじみ膳(1200円)をいただく!
なお、この昼ご飯は事情により夕焼けごっこさんのおごりで!
〈目の前が宍道湖(しんじこ)〉
14時02分。
出雲大社へ向かう電車。
振り子電車にゆらーりしつつ、平地なのにスイッチバックの一畑口駅。
〈だからここで、運転手さんと車掌さんが入れ替わってたのか〉
映画のラストシーン、中井貴一さん演じる主人公が奥さんに『ゆきこ、終点までちゃんと乗っていってくれよな。』のキメゼリフを放った舞台です。
同僚『そろそろ、出発しますよー。』(笑顔で)
15時15分。
出雲大社参拝。
旧暦の10月の神在祭までは、あと4日でした。
〈11月25日から神在祭〉
前乗りしてる神様は宿泊所で既に呑んでますよ。ちなみに、七福神の中で恵比寿様だけは、留守番です。
〈八百万の神様が集う小さな上の宮。
しかし、みことのこのラッピングは出雲大社専用レベルだな。〉
そして、拝殿以上の人の密っぷり。夕焼けごっこさんは、中に入る神様たちもそれ以上の密だけどねと、上手いこと言ってました。
16時30分。
出雲古代歴史博物館で、旅行プランに入ってるドリンク+プチスイーツを食べてます。オッシャレー。
〈唐突ななぞなぞ。答えはコメント欄に書いてね。〉
〈のんびり食べたいところですが、
電子クーポン(2人で5000円分)の発行で必死でした。
ちなみに、お土産はしっとり美味しすぎる歴史ある饅頭で。〉
楽しみにしてたシアターも一本観て、満足。もうひとつのヤマタノオロチ神話を題材にしてて、やっぱり、ここの映像は一味変わってます。
18時02分。
JR出雲市駅構内の出雲の國麺家さんで、晩ご飯。
〈店が17時には閉まっちゃう門前町の心強いお店〉
神在月限定、神話セット・蕎麦2枚(1400円)。
スサノオラーメンと、本格割子そばのまさかの組み合わせ。飛び魚の高級かまぼことか、草薙の剣がたの練り物とか面白みもあり。
〈味噌スープに浮かぶ草薙の剣〉
そろそろ、島根ともお別れですな。
18時40分。
帰りの特急やくもに乗り込みました。
いや、もう安心ですけどね、当日しか出せないゴートゥー電子クーポンね、めっちゃ、ややこしいですよ。
特に日帰り旅行。当日の昼にしか出せないから、よく分からんくても、旅先のスマホだけでなんとかしないといけないし。
博物館の喫茶店で出そうとしてたんですが、諦めかけましたw
ギリッギリで、予約番号の前に大文字のNを付けるというサイト説明に気付いたんですが、二人であーでもないこーでもないと調べて、もう5000円分のクーポンは諦めようと言うことで片付いてましたからね。
20時16分。
特急やくもは真っ暗な山間部を岡山に向けて南下しておりますが、この路線で動物との接触事故があったらしく、だいぶ、ダイヤが狂ってるみたいで、車掌さんが慌ただしく動き回ってます。
確かに、終点の岡山からはあちこちに、しかも、終電の文字か見えるくらいに、乗り継ぎがありますからね。
僕らも限定格安プランだから、固定の新幹線しか乗れなくて、岡山の乗り換え時間は8分のみ。そして、この電車の今の遅延時間は8分、前方を行くやくももダイナミックに遅れてるみたいですしね。どうなるのかな?
22時35分。
新大阪の我が家に帰ってきました。
出雲から4時間か。普通に考えたら早いんですけど、やっぱり長いですね。
でも、最終便だから閑散とした特急やくもで夜の山間部を駆け抜ける車窓。電車旅の醍醐味であります。
うん、今回の日帰り旅行、タイトなスケジュールだったけど、個人的には満点です。