※今回の旅行は月末につき、おそらく途中で写真のアップ容量が尽きます。編集は来月で。
5時40分。
おはようございます。
6時22分。
新大阪を北に向けて出発。
7時07分。
京都で乗り換えて野暮ったいけど味のある湖西線へ。
8時14分。
琵琶湖の北西、近江今津駅で乗り換え。
これで、もう、最初の目的地まで行けますから、楽ちんだ。
〈予報通りの晴れ〉
10時05分。
メガネの聖地・鯖江駅で下車。
駅メモ!では、ここから廃線の鯖浦線が伸びてるので、200円のレンタサイクルでプチサイクリングして集めようと思ったんですが、やっぱり、コロナで休業中。
〈知ってたもん。
俺はトイレを借りに鯖江駅で降りたんだもん。〉
仕方ない。
また、コロナが収まったら、原付か電車で来ます。
11時09分。
恐竜で溢れる福井駅で下車。
〈夜は夜で映えるんですよね〉
本数の少ない九頭竜線発車まで2時間弱あるので、駅前の甚右衛門さんで、福井ソースカツ丼と越前そばのセットをいただいてます。
〈サクサクで美味しいけど、呼び水になっちゃう〉
いや、ヨーロッパ軒の本店とかがあるのも知ってるんですが、けんちーが常連なのは敦賀ヨーロッパ軒なので。
12時30分。
柴田勝家とお市さんを祀っている柴田神社に参拝した後、結局、ヨーロッパ軒総本店でソースカツ丼はしご。
〈北陸の雄、柴田勝家〉
やっぱりね、ヨーロッパ軒はレベルが違う。
〈カツ丼(930円)
これでも喰らえ感を感じるソースカツ丼。〉
ただし、お茶やお冷が冷えてたり、敦賀ヨーロッパ軒のお茶は常温のやかん!みたいな、昭和感は意外に低かったです。
12時50分。
九頭龍閃・・・もとい、九頭竜線発車。
1両編成、そして、平日なのに結構な人です。
本数ないもんな。
13時55分。
越前大野駅で、線路脇の橋にトラックがぶつかったとかで、10分ほど遅れ。
折り返しで帰ってくるんですけど、行程がちょっと不安に。
〈小京都らしい。〉
15時38分。
九頭竜湖駅で折り返して、福井に向かってるんですけど、折り返してから車内が蒸し風呂みたいな状態で、扇子持ってる客は全員扇ぎ、皆がクーラーの出口を触ってるみたいな。
運転手さんの窓開けてOKですの合図に、全員が練習したかのような呼吸のあいようで、窓開けましたよ。
車内で熱中症なるかと思った。
〈窓開けたら今度は吹き荒れる暴風。
アトラクションみたいな電車だった。〉
16時23分。
福井から再び北陸本線を北上。
次の目的地は金沢です。
まだまだ今夜の宿は遠い。
18時07分。
北陸の大都会・金沢で40分の乗り継ぎ中。
折角なので、第三セクターのIRいしかわ鉄道の窓口で、18きっぷ使う場合の料金体系をお姉さんにいろいろ質問。
いやぁ、明日、チラッと入る富山県は第三セクター帝国でしかも、複数の第三セクターとJRがそのまま乗り継ぐ感じで相互運行してて、しかも、18きっぷのルールがここをこっち方面に通過する場合は18きっぷでいけるとか、こっちの路線に行く場合は料金要るとか超ややこしいんですよね。
お姉さんも案内書見てくれましたけど、とりあえず、今夜の宿である能登半島の七尾に向かう途中のIRいしかわ鉄道の区間は18きっぷで行けることはわかりました。
明日の工程はその場しのぎで行こう。駅の乗り継ぎ方法も構造が今の段階では未知だし。
20時39分。
能登半島の中ほど、和倉温泉の隣りの七尾駅のルートインにチェックインしました。
石川県は完全制覇。
いやぁ、今日はガチで最初の京都までの快速以外は完全各駅停車旅でしたからね。
ヘロヘロだー。
早めに寝て、明日は早朝に大浴場に入ろう。