映画『関ケ原』鑑賞後のリアル関ケ原満喫ドライブ。(日曜日、晴れ)

いざ、関が原。

 6時20分。

今日は早めの出発でドライブに行く感じです。

良い天気でありそうですしね。

8時13分。

R171沿い、京都手前の吉野家で朝飯です。

〈朝豚丼。はなまるうどんと共通のパスポートが気になる。〉

11時42分。

関ヶ原駅前の観光案内所で巨大な槍を背負った優しいおっちゃんにパンフレットをもらい、徳川家康最後陣地跡です。やはり、関ヶ原の街の空気は好きだなぁ。

 

〈フジテックのエレベーター研究塔〉

〈関ケ原駅前で案内してくれた優しい槍持ちさん〉

 

〈笹尾山の目と鼻の先。徳川家康最後陣地。〉

12時00分。

関ヶ原の笹尾山の石田三成の陣地後と決戦地後を訪問。

〈関ケ原決戦地とけんちー〉 

〈決戦地の前でもう1回撮影させてもらいました。

　　『400年前には肖像権はありませんから。』が決め台詞。〉

 

〈島左近陣地から笹尾山を見上げて〉

〈汗だくで上った頂上では関が原を見下ろして詳しく説明をしてもらえます〉

12時50分。

珍スポットで有名な関ヶ原ウォーランド。 数年前にも聞いた名調子のおっちゃんの楽しい関ヶ原講義を受けて、味のある無数の像も鑑賞。

〈そうそう、おっちゃんのノリノリの解説が楽しいんです〉

〈汗だくテカテカですが満足〉

 

〈現場に行ったらね、絶対驚くほどの像が建ってますよ。〉

14時10分。

関ヶ原ウォーランドを後にして、これから帰路に就きます。遅くなっちゃう。

ちなみに、デジカメの電池切れて、これ以降写真無しです。

16時02分。

信楽のいつものフレンドマートでトイレ休憩。

20時00分。

枚方のスシローで昼飯兼晩飯を食べ、新大阪の我が家に帰ってきました。

オチはちょっと弱いかも。『散歩する侵略者』鑑賞。〈ネタバレ感想あり〉(土曜日・晴れ)

 

けんちー的満足度・☆☆☆★★(3.2)

14時15分。

昨日、『新感染 ファイナルエクスプレス』でゾンビを楽しんだので、今日は宇宙人。

ということで、ムービックス尼崎にて、9時40分の回の『散歩する侵略者』を鑑賞してきました。本日公開の映画ですな。

 

ちょっとだけ感想書きます。以下、ネタバレ注意。

・地球に降りた3人の侵略者たち。彼らは人の身体を乗っ取り、他人から一つのことに関する『概念』を奪い取って学習し、ガイドに選んだ人間と行動を共にして、侵略攻撃開始の時を近付けます。

〈引きこもりの青年から概念吸収中〉

・侵略者3人がみんな意外にお茶目なんですよね。女子高生を乗っ取った侵略者は確かに、バラバラ殺人を起こしたり、警官を躊躇なく殺したりしますけど、ドジっこで最初人間と勘違いして屋台の金魚を乗っ取っちゃったり、その金魚の飼い主の乗っ取りにも失敗して、何もせずに死んじゃう寸前にギリギリJKに入れたりね。

　もう一人の男の子の侵略者もそうなんですけど、まぁ、仕事的に侵略を進めてるのであって『侵略しなけりゃダメだけど、意外にのんびりやりたいようにやってる』ってスタンスなんで、女子高生がモールの駐車場で車にはねられて死ぬ時も、『これって酷くない？』とだけ呟いて抵抗もせずに逝きますしね。終盤の男の子の最期も『目的果たせてないけどまぁ消えても良いか。』ってのが本人の感じで、ガイドのおっちゃんに乗り移ったのは、吹っ切れちゃってたガイドのおっちゃんの意思ですしねｗ

・で、松田龍平さん演じる長澤まさみの夫の身体に入った侵略者は、真っ白になっちゃった分、元の夫の人格と融合して良い感じの性格になっちゃったみたいで、ちょいちょい『概念』を取り込んでいくにつれ、良い雰囲気になっていくし。

・町の病院は3人に『概念』奪われて、精神・行動に異常をきたした人で大混乱でしたが、描かれた範囲内では『俺(の)家』の所有の(の)の概念を奪われた引きこもりの青年は家から出ることできるようになったり、『仕事』の概念を奪われた辛辣な社長は周囲は最悪でしょうけど本人楽しそうだったり、日本政府の闇部隊みたいなのを指揮してた爺ちゃんは『邪魔者、厄介者』の概念を奪われて、役柄として終わってるけどみんな仲良くの精神になったし。主人公が教会で『愛』の概念を難し過ぎて奪わなかったのも良いですよね。あそこで『愛』の概念を牧師さんから奪っちゃったら、ちょっとノホホンとした空気が変わっちゃいますもの。

・途中から日本政府の部隊が暗躍し始めたり、意外にやりたいように行動する3人の侵略者の姿だったり、凄く面白い映画ではあったんですけどね、最終幕からエンディングまでのオチがちょっと弱かったかなという感じがあったかなと思います。バッドエンディングでもなくグッドエンディングでもないオチで悪いわけじゃないんですけどね、むしろ地球人類滅亡して終わりの方が映画のラスト的に良かったのかもと思っちゃいました。

〈地球滅亡を前に〉

・最後に長澤まさみさんがね、普通の服装してるんですけど、生地のせいなのか元々の胸の形なのか、走るシーン(多し)のたびに胸が大きく揺れまして、凄いなと思いましたｗ 

〈元々胸もEカップらしいですし〉

散歩する侵略者 (角川文庫)

ちなみに、昼飯はQ'sモール内の上等カレーで食べました。メガMIXカレー。メンチカレーが美味かった♪

〈メガMIXカレー（1000円）

　　美味いカレーに、トンカツ、エビフライ、メンチカツの豪華盛り〉

18時20分。

昼からうつらうつらしつつ、ちょっとだけ鳥取ツーリングのレポート書いてました。完成はしないけど。

韓国初ゾンビ映画はなかなかアタリ。『新感染 ファイナルエクスプレス（吹き替え版）』鑑賞。〈ネタバレ感想あり〉

けんちー的満足度・☆☆☆☆★(3.9)

けんちー的恐怖度・☆☆☆★★(2.6)

17時40分。

一週間お疲れ様です。

今日は30分ほど残業したんですが・・・この後、30分後に尼崎で映画のチケット取ってるんで急がねば。(今月度累計50分)

22時10分。

ということで、ムービックス尼崎にて18時20分からの『新感染 ファイナルエクスプレス』（吹き替え）を鑑賞して帰ってきました。

〈乗り遅れるな！〉

新幹線を舞台にしたゾンビ映画ということで・・・今日知ったんですが、韓国映画なんですよね。韓国で初めて作られたゾンビ映画。

原題は『Train to Busan』（釜山行き）。シンプルで良いタイトルなんで、新幹線とかけたダジャレ邦題がダサめですが、だからと言って『釜山行き』にしちゃうと明らかに韓国映画だと分かっちゃって、入り口が狭くなりますし、まぁ妥協。

〈シンプル〉

ちょっとだけ感想行きます。なかなかに面白い映画だったので、以下、ネタバレ警告。

体調は悪いけど、ブログの軽量化には成功。(木曜日・曇り時々雨)

はてなブログ、くそ重かったからなー。

18時33分。

今日もなかなかに仕事はぴっしりで、その上体調不良で身体の節々が軋んでたんで、きつかったです。昨日ね、ジキニンを飲んでじきに寝てたら良かったんでしょうけど、夜の8時くらいに祖父ちゃんが寝室の入り口で倒れてるのが見つかりまして、父さんと二人で汚れた衣服とか着替えさせて布団に放り込み、熱を測ってみたら94歳の身体で38.9度の高熱と。てんやわんやありまして、結局寝るのが遅くなっちゃったんですよね。

ちなみに、祖父ちゃんは今日の朝には37.5度まで下がり、今さっき普通に飯食ってるのを体温測ったら、36.4度で平熱でした。すごいな、94歳。

話は変わるんですが、このはてなブログね、トップページが死ぬほど重いことで有名で、実際けんちーもはてなブログに移行してからストレス半端ないくらい重かったんですよ。

で、その原因がね、強制的に記事の下に挿入される広告が非常に重いこと。しかも、記事ごとにその重い広告が挿入されるんで、トップページの表示記事を増やすとフリーズするレベルだったと。月600円の有料コースにしたら、広告を無くすこともできるんですけど、それ以外の機能として特に有料コースにメリットを感じないので、無料のままでトップページの記事数を５つに減らしてとりあえず、かなりの軽量化に成功しました。

本当はね、個人的にはトップページの記事増やして、せめて一週間強の記事くらいは、操作なしで見れるようにしたいんですが、仕方ない。 

はてなブログ Perfect GuideBook

「はてな」ではじめるブログ生活―はてな公式ハンドブック

凄絶な下品さと練られたストーリーが癖になる。『ダンゲロス1969』読了。(水曜日・曇り)

18時59分。

涼しくはなって来たんですが、湿気が多いとまだまだ汗かきますね。

鳥取から帰ってからどうも風邪ひいた感じです。

今日も仕事多かったんですが、頭痛してたし。やっぱりこの2週間くらいで急激に体感温度変わりましたしね。ジキニン飲んで早く寝ましょ。

19時39分。

で、今さっき、kindleで読んでた『ダンゲロス1969』って小説を読み終わりました。

旅行中にね、1巻無料だった『戦闘破壊学園ダンゲロス』という漫画を見て、全8巻を衝動買いしたんですけど、その前日譚（30年前）の話がkindle限定であるということで読んでみました。

大ボリュームだったんですが、4日くらいで読んじゃいましたよ。元々、ダンゲロスってエログロで下品な内容盛りだくさんな学園異能力バトルものなんですが、小説だとそのエログロや下品さが10倍以上になってますな。挿絵はないんですが。

以下、作者お二人のコメント。

今回の作品のみどころは男性器や女性器、うんこ、おしっこなどをふんだんに使った至って真剣な能力バトルの数々です。女子小学生のおしっこを操る過激派学生と、食糞刑事、まるだし刑事が戦う序盤のバトル描写などです。小学校低学年の頃の自分を思い出して読んでください。　　　　　架神恭介コメント

ほどほどに過激テイストをまぶした程度の作品が多い中、『ダンゲロス1969』は完全に程を超えていて、僕のような読者でも十分満足出来る下劣さだ。しかもその刺激は瞬間的なものではなく、しつこく継続して臭い立ってくる…！　さらに良いのは、そんな中で人間模様は至って真剣、深刻だというところ(もちろん現実同様、真性のアホも数多く登場するが、それによって深刻さが増すのもまた現実同様…)。決して食事中には読まないでください(笑)　　　　　武富健治コメント

ダンゲロス1969は主役が常にうんこを食べている珍しいタイプの小説だが、理由のある食糞であり納得すれば嫌悪感は少ないだろう。たぶん。だいたい自前のうんこなので味やら臭いやらについての描写も少なく、さらりとしている。ゆるめのうんこ描写と言えよう。ゆるいかどうかは知らん。　　とあるファンのコメント

実は東大安田講堂における攻防戦の結末（取り囲んでた機動隊員の7割5000名が一瞬で絶命）は同時進行で読み進めてた漫画の回想で知っちゃってたんですが、それでも、どういう流れでそうなったのかとか期待感一杯で読み進められました。

そして、本編で『転校生』として襲い来るユキミの原点とかもしれましたしね。さて、漫画の方は全8巻のうちの5巻まで読み終え、番長グループは邪拳王ちゃんと両性院男女以外壊滅。そろそろ『転校生』たちも動き出すということで、楽しみです。 

ダンゲロス1969

戦闘破壊学園ダンゲロス（１） (ヤングマガジンコミックス)

〈漫画でもレイプとか失禁とかいっぱいですが、

　　小説版は絵が無い分、遥か上の下品さです。でも、癖になる魅力あり〉