個人的に青島さんの幸せな笑顔が見たかった。
15時30分。
ナゴヤドーム前から路線バス、名古屋駅から近鉄電車で伊勢中川→鶴橋、JRと乗り継いで新大阪へ帰ってきました。
名古屋から3時間強。意外にもバスとそんなに変わりませんでした。
遅めの昼ごはんに新大阪駅3階のシオヤって店でカツ丼セット・ライス麺大盛り(880円)食べて、自分の部屋へ。ちなみに、味は至って普通。特長無しでライスの大盛りがただだったのが嬉しかったぐらいですか。
〈カツ丼セット両大(880円)
特長なしw 両大にするとお腹は一杯になりました〉
そういえば、いつ行っても思うんですが、名古屋は短いですなぁ。特に女子高生。レースでもしてるのかってくらい異様に短いです。大学時代のH君がそれを見るためだけに名古屋に見学会に行ったっていう話を思い出しますw
さ、明日は仕事だしゆっくりします。
20時。
のんびりと『モンキーターン』最終30巻まで読みました。
全体で見ると2/12が学生時代から本栖での競艇学校時代、9/12が数々の強敵と出会い幾度目かの賞金王に輝いていく競艇シンデレラストーリー、1/12が波多野や澄ちゃん、洞口や青島さんの恋愛のもつれ話ってところでしょうか。
終盤での澄ちゃんか青島さん、どちらを選ぶか迷う波多野。はっきり言って、両方好きと結論に至ってしまっている状態からの苦悩は珍しいですね。青島さんは『恋人は澄ちゃんで良いから自分ともたまに逢瀬をしてくれれば・・・』っていう愛人宣言(!!)をしてくれるんですが、波多野はあえて何も知らない澄ちゃんに『2人とも好きだ』って自分の迷いをそのまま打ち明け澄ちゃんは自分の部屋に引き篭もっちゃいます。
迷った挙句、かつて青島さんと付き合ってた洞口とのやり取りもあり青島さんに自分の決意を伝えた波多野。
〈ごめんよ、青島。〉
最後は最高のメンバーでの賞金王決定戦で洞口を究極のVモンキーで破って優勝。
〈ターンマークとの間に全く隙の無い究極のVモンキー〉
ウイニングランの途中で艇を停めて澄ちゃんの下へ向かい観衆の見守る中でプロポーズを決めました。
〈プロポーズ〉
ま、個人的な意見を言えば、最後にフォローはしていたとは言え、青島さんを選んで欲しかったところですが流れ的にそれは不可能ですな。青島さんが良いって言ってるんだから愛人にしちゃえば良かったのにとか思っちゃいますがw
別に、澄ちゃんに色っぽさが無かったとか、青島さんは結構全裸シーンとか下着シーンが多かったとかそういうのは関係ないですが。
〈青島さんの決意〉
あとモンキーターンでの最強キャラはなんといってもアリサちゃんですな。波多野や澄ちゃんが危ないときに何度と無く助けたのはアリサの一言だし、最後、澄ちゃんが波多野のプロポーズを受けたのも最終的にはアリサの一押しが効きましたし。結局、競艇でアリサちゃんがどれだけ稼いだのかは想像もつきませんが、最後は外国に旅立って行ったのかな?とにかく、最後まで最強で謎なキャラでした。
〈最終卷裏表紙はアリサちゃんですw〉
面白かった『モンキーターン』。とりあえず、近いうちに競艇場行きたいです。で、もう1回頭から読み直したらそうとう競艇の用語や考え方は把握できるんじゃないかと思ってます。