昨日は、大学の友達とヨドバシ梅田の中華バイキングで忘年会やってきました。
そのまま、徹カラ行って、家に友達遊びに来てさっき帰っていったところです。
相変わらず、もの凄い睡魔が残っているので今日はさらにひたすら寝て、明日からの１週間に備えます。
夜の『風林火山』最終回だけは見逃さないようにしよう。
21時。
『風林火山』最終回「決戦川中島」見終わりました。
〈わしはまだ生きている！ by 勘助〉
勘助、矢が刺さったり斬られまくったり、銃で撃たれまくったりした上で長いこと生きてましたね。
平蔵は、もうちょいで勘助の首取れたのに油断してるから・・・。ってか、平蔵にそんなスポットライトを当てなくても良かったんじゃ？
〈謙信の斬撃を軍配で受け止める信玄〉
勘助が今際の際に見た光景。それは、妻女山からやって来た真田の援軍でした。最後に、この戦いの勝利を確信して死んでいけたのでその死に顔は笑顔だったようです。
勘助の胴体を伝助が、首を太吉が取り戻して信玄の元へ運んで行った後、信玄の号令で勝ち鬨が上げられました。
両軍、多数の死者を出し決着が付いたとはいえない状態でしたが、この勝ち鬨はこの川中島で死んでいった勘助や信繁、諸角に送られたのでしょう。
けんちー的には、上杉謙信の『この乱世は一睡の夢のようなものであろう。』っていう独白が格好よかったです。
この川中島の決戦後、まもなく信玄は病気で亡くなり、その宿敵であった謙信も数年後に死亡。信玄の息子であった勝頼も長篠の戦いにおいて織田信長の鉄砲戦術の前に大敗し戦国の世も終焉へと向かいます。
勘助はある意味最も良い時期に生き、そして死んでいったのかなぁと感じました。
久々に１年通して見た、この『風林火山』。個人的にはそうとう面白かったです。
