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『黄泉がえり』で泣くぞ。

地獄の変異!!
7時10分。
最近、会社の休み時間はPSPで映画を見ております。
今、見てるのは黄泉がえり(古!)。しかも、今日の昼休み中にEDを迎えそうなので月のしずく聞きながら泣きますぞ!
さらに、今日はTSUTAYAが半額なので何か借りてこよう。


20時30分。
今日は元からの忙しい仕事スケジュールにさらに1色加わったので1時間半も残業でした。肉体労働で1時間半の残業は本当に歩けないくらい体力を奪われちゃいます。
その後マクドナルドで先輩と雑談して解散。
さらにTSUTAYA地獄の変異(!!)』借りて帰ってきました。
それにしても、黄泉がえりってあんな感じでしたっけ?あっさり、EDになっちゃって全く泣く場面がありませんでした。くそー!!仕方ないから地獄の変異で泣くぞ!(無理)


23時20分。
地獄の変異見終わりました。
150キロはあろうかという未知の洞窟の地底湖のデータ取りを依頼されたプロのダイバーグループ+研究員のチームが恐ろしい目にあうっていう、期待通りのB級映画でした。
キャッチコピー


以下ネタばれあり。






洞窟入って数キロ進んだところで入り口に通じる道は崩壊。助けも全く期待できない未知の洞窟内をあるかどうか分からない出口を求め進んでいく一行。
  
出口を求めて進んでいく


洞窟内の多様な生物には軒並み、洞窟内の環境に応じた生物に組織を変異させる寄生生物が取り付いており、そんな生物の攻撃を主人公・タイラーの兄貴である隊長のジャックが受けちゃいます。
以降は、元迷い込んだ人間と思われる空飛ぶ悪魔やどでかい獣型ゾンビとかに仲間を消されていきながら、段々おかしくなっていくジャックに率いられて出口捜索。
徐々におかしくなっていくジャック


結局、仲間われとか起こしながらもジャックに備わってきた異常な聴覚、嗅覚と怪物の弱点であるソナーガンで脱出。ジャックは弟たちを救うために怪物もろとも自爆しました。
始めは20人近くいた探検隊でしたが最後に脱出出来たのは、タイラー、ヒロインの研究員、副隊長のトップの3人だけ。このヒロイン、都会の雑踏でタイラーと別れるときに『彼ら(怪物たち)は洞窟内でしか生きられない生物だと思っていたけど、今は考えが変わったわ。彼らは洞窟の外に出たがっていたのかもね。』と意味深な言葉を残して消えました。もちろん、その瞳は怪物たちの瞳と同じ風に変わっていました・・・。


なかなか、面白い映画でした。B級だけど地底湖の中を進んでいく景色は独特の美しさがあったし、オチもしっかり付けてあったし満足しました。

月のしずく

月のしずく