雨が痛かったけど。 - けんちーのアニメ中心生活ブログ改

晴れてたら愛・地球博公園には心残りが無いところだったのになぁ。

18時50分。
名古屋ドームのレオパレスにてBLEACHのラスト10分見て、タカトシの『空飛ぶチェリーパイ』見てます(いつもの火曜日といっしょ)。
さ、今日の名古屋観光を。

10時。
レオパレスを出発最寄りの名古屋ドーム前矢田駅へ。

10時50分。
地下鉄１日乗車券を買って、鶴舞線の赤池駅下車。レトロでんしゃ館へ。

〈マニアックな場所だ〉

〈到着と同時のタイミングで園児急襲〉

ここには、昔名古屋を走ってた路面電車の車両やゆかりの構造物、自分で動かせる鉄道模型などが展示されてます。もちろん、平日のこんな時間なので子供連れのお父さんとかばっかり。しかも、途中から遠足に来た幼稚園児(バス３台分)が乱入してえらい騒ぎになりました。
　　
　　
　　
〈子供はやっぱり電車が大好きなんですね。微笑ましい。〉

ま、父さんは電車とか好きなので満足と。

12時10分。
同じ鶴舞線の塩釜口で下車して、昼ごはんの目星を付けてたアイウエオ植田へ。ここはいつもお世話になってるテラ飯クラブでも紹介されてる店なんですが、駅前すぐにあったパセリも爆食で有名な店でした。こっちはまた今度行くとします。
近くに名城大学があることもあってパセリは如何にも学生たちがガツガツいってる系の店だったんですが、今日の目的地・アイウエオ植田は小粋なインテリアが飾られ落ち着く感じの音楽がかかり店員さんの雰囲気も良いまったりできる雰囲気の店でした。ちょっと駅から離れてるのが良かったのかな？
まずは店の近くで青いカゴに収まった眼光鋭い黒猫を激写。

〈噂の男前〉

　　
〈アイウエオ植田〉

　　
　　
〈落ち着く空間を演出〉

何気なく撮ったんですが、実はこの男前はこの辺りの名物だったのか店内のトイレにも写真が飾ってありました。

ともあれ、けんちーはトルコランチⅡ(1650円)。父親と母親は満腹ランチ(1100円)(サラダにスープにカレーと日替わりパスタのセット。この日はトマトソース系かぺぺロンチーノ系)を注文。ちなみに、ここのお店はパスタの量が選べて標準が200ｇ。多めが300ｇで同価格。以降が100ｇ増すごとに200円アップ(だったかな)となってます。
15分ほど待って一気に全メニューが揃いました。

けんちーの本来の目的はトルコランチ(トマトソースパスタとピラフとカレーのセットにハンバーグが乗ってる。しかも大盛り)だったんですが、それ自体は無くなってⅡに進化してました。ちなみにトルコランチⅡの内容は、トルコランチの内容にさらにカルボナーラが追加されたものでした。

本音を言うと実は味にはそんなに期待してなかった(特に上に乗ったハンバーグは冷凍ものレベルじゃないかとさえ思ってた)んですが、食べ終えてみると全ての料理の味が期待以上。

〈トルコランチⅡ(1650円)
　　全てのメニューで想像以上のクオリティー〉

〈テーブルは皿で一杯に。
　　中でもトルコランチの皿の大きさは30cm以上で目を引きます〉

どれももの凄くボリュームあるんですが、１つ１つ全てが満足できる味のクオリティーを持ってました。特に期待してなかったハンバーグが肉の旨み濃厚、とってもジューシーで内心失礼なこと思っててすいませんでしたと謝りましたｗ
ただ、カレーは普通に考えるカレーと違って透明な黄色(日替わりかもしれないけど)のルーで爽やかな酸っぱさの混じったもので普通のカレーのイメージとは違うかもしれません。でも、けんちー的には野菜の甘みがストレートに感じられて新鮮な美味しさを味わえましたが。

〈完食〉

14時10分。
東山線の終点・藤が丘駅からリニモに乗って本日のメイン目的地である愛・地球博記念公園へ。

この『リニモ』、愛知万博のときに作られたもので日本初の磁気浮上式鉄道（リニアモーターカー）の常設実用路線であります。『車両は常に浮いており、停車中は機械式ブレーキにより静止させている。』という代物で確かに普通の電車とは乗ってる感じがまったく違いました。
　　
〈無人運転で滑るように走るリニモ〉

　　
〈車内風景〉

雨がかなり降ってきてたので、レール(？)から離れて落ちていくんじゃないかとかそんなことをはしゃぐ父親と話してました。
(wikipedia→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E7%9F%A5%E9%AB%98%E9%80%9F%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%9D%B1%E9%83%A8%E4%B8%98%E9%99%B5%E7%B7%9A)

14時30分。
愛・地球博記念公園に到着。雨が激しくなってきました。
人っ子一人いやしねえｗ　そりゃ、愛知博も遥か過去、平日の午後、季節は冬、冷たい雨が降りしきってる、しかも開催中のイベントなし。人が居るわけないってことで。
モリゾーとキッコロの植木やらチェーンソーアートやらを見つつ、寒い公園を奥へ奥へと。
　　
　　
〈モリゾーとキッコロ〉

15時15分。
展望台からサツキとメイの家の遠景を撮ったあと、当日受付をしてサツキとメイの家案内ツアー(500円)へ。
　　
〈展望台からの全景と受付のプレート〉

雨の中でしたが15時30分からの回で20人ほどの参加者がいました。
撮影がOKなのは家の外側からだけ(外から中を覗きこんで撮るのはOK)で、30分間家の中でも外でも自由に回ってOKって形です。ただし、中のお父さんの仕事部屋と２階の屋根裏部屋は進入禁止。隠し戸を開いて階段の下からは見上げられます。
ほとんどの人が早速屋内へ突入していたんですが、けんちーと父親だけは人が居ない今のうちにと外側からの撮影大会に集中しました。

〈意外と小さい〉

『草壁』と表札の付いた玄関石。『腐ってるー！』とサツキたちがはしゃいでたテラスの柱。猫バスを待った『稲荷前』のバス停留所。メイが小さなトトロをどんぐり辿って追いかけた床下の穴。穴のあいたバケツが転がってる手押しの井戸・・・と。いろいろとネタは仕込んであるんですが、とりあえず・・・雨が痛かったですねｗ　太陽の光がとにかく演出として欲しかった！この一言のみです。
　　
　　
　　
〈サツキとメイの家〉

スタッフのおっちゃんに一番家が良く見える位置から親子揃って撮ってもらったりして。

残り10分くらいになってからようやく邸内へ。
風呂やら台所やらお父さんの部屋やらタンスの引き出しやら押し入れの中やらひっくり返して、ある意味泥棒もしくは村人の家を荒らしまわるRPGの主人公のような気分が味わえます。押入れの服とかメイが書いたと言う設定の仕事部屋のカレンダーとか季節によって頻繁に変えてるって言ってました。意外に芸が細かいですね。
ラスト３分。ギリギリになって屋根裏部屋への隠し戸を発見。どっかに小さなトトロかマックロクロスケでも仕込んでないかと探してみましたがそれは見付かりませんでした。
サツキとメイの家。とりあえず、ネタとして満足しましたが１回で良いですね。ただし、次回もしカブで名古屋まで行くことがあって晴れであれば、もう１回行っても良いです。(リニモが金かかるので)

17時50分。
買い物に行った両親と別れて一足先にナゴヤドーム前矢田駅まで帰還。
　　
〈ナゴヤドーム前イオン〉