今回、各キャラの動きが活発な回でした。
景は廊下で出会ったみやこに紘のことで、対決を挑みます。激しく突っかかる景ですが、年上だけあってみやこにあっさりと打ち負かされ痛恨の一言で凹まされました。みやこは、紘と一緒のときとは別人みたいですね。
〈対決〉
〈景ちゃんは素直になるところを間違えてるよ。
それを気付かないといつか自分を嫌いになっちゃうからね。 by みやこ〉
へこんだ景は、昔の千尋の事故のことを思い出します。千尋が左目と心に傷を負った事故には、紘と2人でマンガを描いていた千尋に対する景のヤキモチも関係してたんですね。
〈幼少時の紘・千尋・景〉
京介も動きます。朝方、体育館でバスケットボールの練習をする景を勝手に撮ってて正拳突きをくらった京介。しかし、その夜には紘に仲介して貰い紘の部屋で付き合って欲しい宣言をします。やるなぁ、京介。へこんでた景もこれにはビックリです。
〈正拳突き炸裂〉
〈俺と付き合って欲しいんだ。 by 京介〉
前話で恋人?関係になった千尋と蓮治は良い雰囲気で蓮治の家で食事をし、ついに小説作りをスタートさせます。蓮治の母さん眼鏡っ娘で若いですね。とりあえず、千尋がメインで書いて足りない部分を蓮治が補うようです。
〈蓮治宅にて〉
物語の冒頭部分。周囲が海に囲まれた小島で本に包まれて静かに暮らす1人の少女。物悲しい始まりですがこの先の展開は気になります。
〈始まる物語〉
今回ラストで、鎖につながれた千尋の独白が入ります。
〈鎖につながれた羊〉
〈円の面積は鎖の長さの二乗×3.14。
鎖の長さは12歳。事故にあった4年前からずっと同じ長さ。
伸ばせる腕の長さは13時間。そこまでが、今の私のすべて。 by 千尋〉
これが今の千尋のホントの思いなんでしょうね。
今後も目が話せません。
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