けんちーのアニメ中心生活ブログ改

『GANTZ:PERFECT ANSWER』鑑賞。

みなさん おしあわせに。




けんちー的満足度・☆☆☆★★(2.6)



5時43分。
おはようございます。
実は2日前にニコニコ動画のプレミアム会員になりました、けんちーです。


ま、暇人なのでニコ動は、実況プレイ動画を中心によく見るんですよ。だから、月500円なら入ろうと。クレジットカードとかは、例のプレイステーションネットワークストアの一件もあって、元から不安な性質なんで、ファミリーマートウェブマネーを購入してプリペイド式にね。
これで、常にエコノミーでない鮮明な動画が見られます。ますます、駄目になるなぁw



9時31分。
一週間弱前に第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇の一周目をクリアしてからもちょいちょいと2周目を進めております。



現在、ソレスタルビーイングルートの第36話『託される意志』を攻略中。


前のステージでトリニティが、ロックオンの家族を殺したテロ組織にかつて少年兵だった刹那が属していたことをリーク。そんで、一触即発の状況になりつつもマイスターたちの中に強い絆が生まれたと。
で、このステージ冒頭で、アレハンドロ・コーナーの指示でアリー・アル・サーシェスがトリニテイの兄貴二人を殺害。
ステージ攻略中に、アレハンドロとリボンズが月のヴェーダを抑えて、マイスターたちのガンダムは制御不能に陥りますが、スメラギさんの指示でステージ前にキラやアスランヴェーダの制御から切り離された状態でのOSを調整してたんでセーフ。さらには、イオリア・シュヘンベルグの遺志トランザム発動も可能になって一発逆転と。


で、ついでに、この異世界でガンダムDXがサテライトキャノンが撃てる理由も判明。200年前に仮死状態に入ったイオリア・シュヘンベルグが、180年後に時空崩壊による多元世界が起こることを予見し、トランザムの発動システムとともにDX用のマイクロウェーブ発信装置も備えておいたと・・・。
イオリア・シュヘンベルグ、半端ねぇっ!!!』



10時04分。
先週金曜日にGWで大阪に帰ってきてた父さんを、今、見送ったんで、もうちょっとしたら茨木のワーナーマイカルで実写版GANTZの完結編を見に行こうかなと思ってます。
上映時間160分とか書いてありますけどねw 二時間半以上かよw
全然、期待はしてませんが、前売り券も買ってありますし。



12時45分〜15時25分。
GANTZ:PERFECT ANSWER鑑賞。


ま、ちょっとだけ全体的な感想をば。
以下、ズバッとネタばれするので、見に行こうと思ってる人は絶対に見ないでください。









・加藤の弟があそこで殺されるのは当然のことではあるけど惨いとか、折角、西くんを蘇らせたのにあの扱いじゃただの鬼畜じゃないかとか、細かく言いたいところはいっぱいありますが・・・。


・まぁ、生き死にで書きたいこともありましたが、簡単に結末をドラゴンボール風で言うと神龍よ〜、セルに関わって殺された人々を全て生き返らせてくれ!!その代わり、オラが神龍役代わってあげるから!!』という感じなので、真面目に書くのが馬鹿らしいと。


・今回手抜きじゃないですかね? 基本的に敵は黒服星人(原作の吸血鬼集団)と加藤に化けた加藤星人、そして、多恵ちゃんがターゲットにされた際に敵に付いたGANTZ戦士だけじゃないですか。
 折角ね、GANTZを実写映画化してね、しかも後編は完全オリジナルストーリーにしたんだから、黒服星人のミッションをやる前に、ハイライト的な感じでいいからオリジナルの変わった星人を一組・二組出せば、面白いと思うんですけどね。敵がみんな人型の星人だけって・・・がっかり。

ラスボスの加藤星人。(正体は前編の千手観音)
  こいつにしても、原作で言うと雑魚ですしね。多分、評価で10点程度かと。



・どうでも良いですけど、地下鉄内での黒服星人戦で、最後に残った女子高生型の星人の戦闘シーンがスカートの下が見えないかとwktkしましたw

地下鉄で一般人を巻き込んで
   血しぶきをあげながらの戦闘は、かなり良かったです。



・今回のキーアイテムの1つであった小さな手のひら大のGANTZボールですが、あれは、GANTZ/MINUSのラストで和泉が記憶を消されて開放された際に手元に残ったやつの同型ですよね。
 なるほど、記憶を消されて解放された『卒業組』の中の一部のやつには手元にあれが残されると・・・そういう解釈でOK?

だからと言って、何故、人を何人かGANTZ部屋に
  送ってまで、この女がGANTZの戦場に戻ってきたのかはよくわからん。



・EDなんですけど、これがパーフェクトアンサー(完全なる答え)ですか。うーむ、夢落ちと同レベルですね。上にも書きましたが、ドラゴンボール的な。途中で、GANTZの中の玉男の寿命が尽きかけてるって話が出た瞬間に、ラストで玄野が入れ替わるんかなと推理力の乏しいけんちーでも気付いてしまったのが・・・。
 結末ですが、GANTZ部屋の中で黒服星人と玄野たちが全力で撃ち合って、双方マジの全滅。加藤星人(この時点では西くん星人だったけど)が超爆発を起こしてあのGANTZは消滅したけど、世界中にGANTZはいっぱいあって・・・みたいな感じで終わった方がちょっとインパクトあったんじゃないかとか思いつつ見てました。


・ま、そんな感じで今回のけんちー的満足度は2.6の☆三つで。前編がね、オリジナルに沿ってやろうとして、全てがしょぼい出来になっちゃったんで、完全オリジナルの後編はそれよりはまだ面白かったと。
2.4の☆二つとどっちにしようか迷う程度ではありましたが、ま、前編の評価が個人的に0.8/5.0だったんで、まだマシでしたよ。

映画 GANTZ PERFECT ANSWER (JUMP j BOOKS)

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