美味過ぎる!!
(メタルギアソリッド3で、カロリーメイトを食したビッグボスの感想)
8時11分。
さ、体調はやはり風邪ですが、バスツアーの集合時間まで10分切っているので、そろそろ家を出ますか。
8時34分。
バスに乗り込みました。
なかなか、快適。これから、一路バスは淡路島を経て四国へ向かいます。
〈出発〉
9時57分。
バスは進んで、淡路サービスエリアで休憩。淡路島。
〈バスツアーの休憩の定番〉
〈反対側から見ることの多い明石海峡大橋〉
10時57分。
鳴門海峡を越えて、目的地である大塚国際美術館に到着しました。
〈山ひとつをくり抜いて美術館にしてあるので、入り口が地下3階にあたるという面白い構造〉
ここから、館内のレポートを書いていきます。
到着後は、ツアーということで地下3階部分の主要な絵画をスタッフの人が案内してくれました。そして、別にツアーじゃなくても各階のあちこちで常に解説の一団が回ってるんで、個人で行ってもついていけば詳しく理解できます。
〈まずは、玄関前に在るバチカンのシスティーナホールです。
ミケランジェロの天井画と『最後の審判』。圧巻ですよ。〉
〈人の皮のようなこれが、実はミケランジェロの自画像。由来は忘れちゃいましたが。〉
〈エル・グレコ作、オルガス伯爵の埋葬。
唯一絵のこちら側を見ているのがグレコの自画像、
女装の子供がこのころ欧州で横行した子供さらいを避けているグレコの子供です。〉
〈テルマエ・ロマエとのコラボでローマ関係の芸術も充実〉
〈ボッティチェッリ・サンドロの『ヴィーナス誕生』&『春』。美しい。〉
〈案内の最後はレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』(修復後)
大きな広間に修復後と修復前の二枚が対面で飾られています。修復前の絵との比較が出来るのは世界でここだけ。〉
入口からスタートした1フロアの案内が終わったので、レストランへ。メニューのチョイスはもちろん『最後の晩餐』(1800円)であります。ほかのメニューの価格帯と比べたら倍くらい行ってますけど、ここ来たらこれ食べないとねw
〈明日が処刑なそんな夜〉
〈徳島産の材料を使って、最後の晩餐を再現と。上品過ぎて食べ方に戸惑うw〉
〈同じくレオナルド・ダ・ヴィンチ作の『モナ・リザ』であります。本物はじっくり見れないの確定ですしね。〉
〈ラファエッロ作『アテネの学堂』。中央の左側がプラトン、右がアリストテレスです。〉
システィーナホールを二階部分から見られる休憩室でおやつ休憩。聖地でご当地メニューをば。
〈まさに本場〉
〈モネ・クロードの『日傘の女』&『ラ・ジャポネーズ』。
もちろん、モネの代表作である睡蓮もたくさんあります。 〉
〈リュベンス(ルーベンス)の『キリスト昇架』。
フランダースの犬のラストシーンでネロたちが死んだのはこの絵と対になる絵の前です。〉
〈ゴッホの『自画像』。言うまでもなく。〉
〈ミレーの『落ち穂ひろい』。裕福な農家が大量に収穫して帰る中、貧しい農民は落ち穂を拾うと。〉
〈ジョルジュ・デ・キリコの『預言者の報酬』。キリコの絵って超オシャレですよね。〉
〈モッサの『彼女』。100年以上前の絵なんですけど、エロ・・・セクシーですよね。〉
〈最上階。最後の締めは、パブロ・ピカソのゲルニカであります。
ここも箱根の彫刻の森美術館と同じくピカソの作品は多くあるんですが、アレは無かったです。良かった。〉
〈最上階の庭園。いやぁ、写真では気持ちよさそうですが、すごい湿気です。〉
16時25分。
美術館全部み終わって、システィーナ礼拝堂でバス待ちしてます。
あと20分。
滞在時間6時間ですからね。割りとギリギリまで回りましたよ。
〈満足した〉
帰りは自販機でマッチ買って帰ろう。