紳士はさらにスタイリッシュに。『キングスマン：ゴールデン・サークル』鑑賞。《ネタバレ感想あり》(月曜日、雨)

英国紳士、アメリカへ行く。

けんちー的満足度・☆☆☆☆★(4.3)

 12時42分。

今日は完全に雨ですね。

ということで、朝から大阪ステーションシティシネマで、昨日一作目を観たばかりの『キングスマン：ゴールデン・サークル』を鑑賞してきました。

〈ハリーが生きてるのは公式ネタバレなんだな〉

ちょっとだけ感想書きます。

ネタバレをするので、観に行く人は見ないでください。

・まず何といっても、最高のシーンはマーリンの最期ですよね。信頼する二人のエージェントを先に進めるために、地雷を踏む役を自分に変えて、カントリーロードを歌い上げながら、敵を何人も引き付けてから爆破。超格好良かったです。

・そして、そのマーリンの意志を引き継いでからの二人がね。最高のスタイリッシュアクションで。アレこそ、キングスマンの真骨頂ですね。

〈傘とスーツケースで戦うぜ〉

・途中、ウイスキーをハリーが撃った時に、あれだけ敵を倒してるウイスキーが敵というのは無理があると思いましたが、ウイスキーが個人的な思いからの行動であったのなら納得。

・キングスマンは敵も味方も分かりやすく自分の意志と目的を持ってるのが良いですよね。今作の焦点は麻薬の問題。けんちーもね、ぶっちゃけ、ゲスみたいに扱われてた大統領や自分の奥さん・子供を麻薬ジャンキーに殺されたウイスキーと同じ気持ちですな。麻薬あかんですからね、アレで、世界中の麻薬ジャンキーと敵組織を潰せるんなら、正直、大統領支持しますよ。

〈自らゲイでありアルコール・麻薬ジャンキーでもあった、

　　エルトン・ジョン本人も凄く重要かつ良い役でガッツリ出てます。〉

・映画は文句なく面白かったですけどね、目的・意義を作るためとはいえ、主人公の奥さんのスウェーデン王女まで麻薬使ってたらいかんと思います。それは、大統領の副官の女性も同じくね、あの人が大統領糾弾するのは若干納得いかないや。

・でもまぁ、最高に面白い映画でした。

キングスマン ゴールデン・サークル (竹書房文庫)

あと、帰りに新大阪駅のしおやで、昼飯を食べてきました。愛想の良い店員さんおススメの旬の寒ブリ丼・大盛り（880円）。

〈しかも、超一等地だけど、カウンターなら座れる確率まあまあなんですよね〉

いやぁ、しおやのランチはどれも良いんですよね。安いので行けば、味噌汁付きの海鮮丼が480円でありますしね。お代わり自由のステーキ定食もローストビーフ丼もどれもいけます。今回のも美味かったぁ。

18時51分。

昼過ぎからKVTankさんとオンラインハードでEDF5進めてて解散しました。

最後は39面の『苛烈なる戦場』までやったんですが、二人だとね、もう厳しいですね。二人全力でやったけど、物量に押しつぶされて2回ゲームオーバー。もう、この辺からはやっぱり知らない人も入れて4人くらいでやらないといけませんな。

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