けんちーのアニメ中心生活ブログ改

『バイオハザードⅢ』

毎月14日はTOHOデーってことで、梅田HEP NAVIOで『バイオ3』見てきました。
以下、簡単な内容と感想を。
ネタばれしてるので見に行くつもりの人は、見ないで下さい。

Ⅲの世界は、Ⅱのラクーンシティー消滅から5年後。ラクーンシティーを核で吹き飛ばしてもTウイルスの拡大を防ぐことは出来ず、全世界に拡がり世界の大半は砂漠みたいな状況になっちゃってます。
アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)はアンブレラ社の監視を逃れつつ、感染してない人々の集まり・クレア率いる武装車団と連絡を取りあいながらバイクで安全な場所を求めて旅しています。
〈クレア・カルロスとアリス〉
物語は、アンブレラ社との交戦へと進み、その戦いの中でⅡの登場キャラ・カルロスやLJも死んでしまいます。
〈交戦〉
アンブレラ社のヘリを入手したアリスは、クレアを含む車団の生き残りをまだTウイルスの感染が進んでいない可能性のあるアラスカへと旅立たせ1人地下のアンブレラ社・北米支部へと潜入。Tウイルスの突然変異体となった『ネメシス計画』『アリス計画』の発案者、アイザック博士との最終決戦に臨み、謎のアリス計画の全貌に迫るって感じの物語でした。

とりあえず、アリス強いっす。ネメシスの驚異的な身体能力に加え、サイコキネシスや炎を爆発させる魔法まで使った(ちょっと違うけど)その戦闘はXボックスの『バレットウィッチ』を彷彿とさせます。中盤以降は銃もほとんど使わず、格闘とブーメラン型の大振りのナイフで戦ってました。アリス自身がやられる気配は最終戦も含めてまったくありませんでした。
そして、アリスはエロい!荒野が舞台ってことで、短いパンツにガーター型のロングブーツ?を履いてるんですけど、その間のももに戦闘中でも目がいっちゃいましたw
〈エロくないですか?〉
見所としては、ほぼ砂漠と化したラスベガスでアンブレラ社の置いたコンテナからスーパーゾンビが凄い勢いで大量に襲ってくるシーンがありました。異様に速さと活気があって、大ピンチな場面なのに運動会かって笑っちゃいました。
ラスボスは、アイザック博士がアリスの血液を含むTウイルスで突然変異したタイラント。傷がすぐ治り右腕が伸縮自在っていうありがちなやつで、最後は1作目のレーザーカッターの部屋で細切れにされて死んじゃいました。サポートは、アリスのクローンの1体。あっさりしてました。

ラストは、北米支部が滅んだことで本部となったアンブレラ社日本支部の会議室。「1ヶ月で成果を出せ。」と、お偉いさんが指令を出したところにアリスが通信で介入し。
『そんなにかからないんじゃない?すぐに、そこへ向かうから。私と・・・何人かの仲間が。』の台詞の後、
大量のカプセルに入ったアリスのクローンたちの姿が映し出されて終わりました。
けんちーがその場で数えただけでも、9行×4列×2段で最低72人のアリスクローンが眠ってました。おいおいw
〈冒頭でやられたアリスクローンの一体〉
アラスカへ向かった一行のことは何も触れてないし、Ⅳを出さないはずがないっていう終わり方でした。
ちなみに、日本版のエンディングは倖田來未, 東方神起の曲。なかなかはまってましたよ。

バイオハザードIII (角川ホラー文庫 (H519-2))

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LAST ANGEL feat.東方神起(DVD付)

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